プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★安倍三選のつけ

2018-09-24 08:01:09 | 日記・エッセイ・コラム
 総理大臣として、史上最長となる可能性が出てきた安倍総理は、「人生100年時代に備え、全世代型社会保障改革を3年で断行する」と宣言した。

 しかし、威勢の良い言葉が並ぶのは、毎回のことで、常に看板倒れで期待薄だ。

 国民のニーズを行政の仕事と捉えるポピュリズムでは、厳しい財政再建を出来るはずもない。

 痛みを伴う改革を先送りし、有権者の歓心をひくのではなく、なんでも行政頼みにしがちな国民の意識改革を進めることも必要だ。
★制裁と対話の限界
 国連総会での安倍首相の演説に、ブレーキが利かない車が、坂道を転がり始めたような危機感を覚えた。 安倍総理は、従来の「対話と圧力」から、「圧力しかない」と踏み込み、「なんの成算......