プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★人生の残照

2018-09-14 08:04:46 | 日記・エッセイ・コラム
  口に出さなくても、相手の気遣いが伝わってくる行為は、何事にも代えがたく心嬉しい。

 10年前から、長女が帰郷する回数が増えてきた変化を妻は、「どうして?」と訝った。が、両親の健康を気遣っていると察するにさして時間を要しなかった。

 休暇や費用の負担が気になり、北陸新幹線が開通したのを機に、年に1,2度、途中で合流して、旅行するようになった。

 とりわけ、長野は、我々夫婦の新婚旅行先であり、長女が軽井沢で結婚式を挙げたゆかりの土地なので、お互いに目的地探しを楽しみにしている。

 去年の今頃、野沢温泉で夜祭見物したのを振り返りつつ、親子で一緒に過ごす時間を貴重に感じている。
★野沢温泉紀行①りんご三兄弟
 9月7日、JR飯山駅で、大宮から乗車した長女と合流し、野沢温泉2泊3日の親子三人旅が始まった。 金沢10:56分発の北陸新幹線「はくたか560号」が、飯山駅に着くのは、12時......