20世紀中に、若気の至りと言うべきか、マツダのファミリアで
三国峠を長野県側から埼玉県秩父市側に越えたことがあります。
その後この道は、災害で通行止めになった、との情報を得たので、
確かめるべく7月23日に出かけみました。
状況を見て、復旧は遠いな、と感じました。
落石や倒木が道を塞いでいるため、車が侵入しないよう柵が
設けられています。
案内の看板なども割れて、荒れ放題でした。
路肩のワイヤーも外れている、というか、刺さっていた地面が
路肩のワイヤーも外れている、というか、刺さっていた地面が
見当たらない状況。
埼玉県側(秩父)は悲惨な状況なのに、長野県側(川上村)を
見ると景色は一変します。
川上村は、高い標高を生かした高原野菜の栽培がさかんで、
レタスの生産量が日本一なのだとか。確かに至る所で、レタス、
サニーレタスが栽培されてました。収穫や出荷のための車両が
村内を行き交っていて、とても賑やかな村でしたよっ。