F. Scottフィッツジェラルドの小説「夜はやさし」
(Tender Is the Night)を読んでから、いつかその舞台を
訪ねたい、と思っていました。
ここ2年程、飼い主が超多忙になり、休暇が取れず
半ば諦めかけていたのですが、運良く2週間の休暇が
とれるチャンスが巡って来て、南仏にまで足をのばすこと
ができました。
もちろん、フィッツジェラルドだけではなく、南仏では
他にいっぱいしたいことがありました。
ゴッホの療養先を訪れる、というのもその1つです。
これから始める旅行記は、ちょっと長くなりそうですが、
お読み頂けたら、幸いです。

6月6日 羽田発 AF293に搭乗
離陸して一時間を過ぎた頃、機内食が始まりました。

メニューは、きゅうりのサイコロ入りタブレ(サラダ)
メイン:舌平目の切り身とホタテガイの寄せ地餡ソース、
ライス、タケノコ、タロイモ、人参、スナップエンドウ、椎茸
デザート:プラリネチョコレートのケーキ

2度目の機内食は、朝食の定番オムレツです。

パリに着いたのは6月7日午前4:30ごろです。まだ夜明け前でした。
ここから乗り継いでニース行きの飛行機AF7700に搭乗。
現地時間の朝9時前にはニースの空港に到着し、バスで
Nice Ville駅に到着。

ホテル(ibis Styles Nice Centre Gare)に着いたのは10時頃。
既に部屋の用意が出来ていて、チェックインできました。
