国立国際美術館(中之島)で開催中の
「草間彌生 永遠の永遠の永遠」を観てきました。
カワイイと気持ち悪いの境界線を行ったり来たり。
ものすごいエネルギーに溢れている、ものすごい数の作品群。
熱が出そうでした。
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同行した母と
帰りに梅田まで歩きながら
「ヤヨイさんのお母さんは、彼女を理解できていたのかなぁ」などと
話をしていたら
突然、母が
「あなたが子供の時も、大変だった」
「ヘンな子だったから、育てる自信がなかった」
「けど、4年生のときの担任のワダ先生(笑)が『この子はすごいですよ』と教えてくれた」
なんて言い出し、話はあらぬ方向へ・・・。
そして
「もしかしたら何か素質があったのかもしれないが、周りがそれに対応できなかったので
芽は伸びず、ただの凡人に育ってしまった」
という、褒められているんだか、けなされているんだかわからない結論になりました。
ヘンな子だったて・・・ショックやわ。
そういう自覚はなかった、ですよ。
でも、改めてそんな話を聞くことができて、なかなかおもしろかったのであります。