このところ
風邪でもなさそうなのに、咳が出る・・・とおっしゃる方がとても多いです。
花粉はもうだいぶ落ち着いているはずだし
もしかしたら、PM2.5の飛散量など増えて、空気が汚れているのかもしれない。
(今日はそれほどでもない、とのことですが ⇒ 大阪府大気汚染常時監視のページ )
*****
さて、最近「Bスポット療法」というものを知りました。(不勉強でした)
風邪をひくと、鼻と咽喉の間にある上咽頭に炎症が起こりますが
それが治りきらず常態化したものが慢性上咽頭炎。
それ自体は目立った自覚症状はないものの、免疫異常をきたし、様々な不調の原因となっているらしいのです。
慢性上咽頭炎の治療は、上咽頭に1%塩化亜鉛を塗布し、粘膜を収斂させて細胞の再生を促すもので
これがBスポット療法です。
60年程前に東京医科歯科大学耳鼻咽喉科元教授の堀口申作先生が考案した治療法です。
なんとこの治療で、アトピー性皮膚炎、膠原病、IgA腎症など、難治といわれる病気に対しても
効果があらわれるそうなんです。
当時、万病に効くとしたため、逆に学会では全く取り上げられず、結果として一般の病院ではほとんど行われていないようです。
それでも、病院を探して通う人がいるのです。
なんだか、東洋医学と似たものを感じます。
Bスポット療法については、もう少し勉強してみます。
風邪でもなさそうなのに、咳が出る・・・とおっしゃる方がとても多いです。
花粉はもうだいぶ落ち着いているはずだし
もしかしたら、PM2.5の飛散量など増えて、空気が汚れているのかもしれない。
(今日はそれほどでもない、とのことですが ⇒ 大阪府大気汚染常時監視のページ )
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さて、最近「Bスポット療法」というものを知りました。(不勉強でした)
風邪をひくと、鼻と咽喉の間にある上咽頭に炎症が起こりますが
それが治りきらず常態化したものが慢性上咽頭炎。
それ自体は目立った自覚症状はないものの、免疫異常をきたし、様々な不調の原因となっているらしいのです。
慢性上咽頭炎の治療は、上咽頭に1%塩化亜鉛を塗布し、粘膜を収斂させて細胞の再生を促すもので
これがBスポット療法です。
60年程前に東京医科歯科大学耳鼻咽喉科元教授の堀口申作先生が考案した治療法です。
なんとこの治療で、アトピー性皮膚炎、膠原病、IgA腎症など、難治といわれる病気に対しても
効果があらわれるそうなんです。
当時、万病に効くとしたため、逆に学会では全く取り上げられず、結果として一般の病院ではほとんど行われていないようです。
それでも、病院を探して通う人がいるのです。
なんだか、東洋医学と似たものを感じます。
Bスポット療法については、もう少し勉強してみます。