鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

なんの罰ゲームかと思った

2017-04-12 | 日記・エッセイ・コラム
クリスティーズ山口桂さんのブログ 桂屋孫一のニューヨーク・アートダイアリー
更新されていたので、夢中で読みふけっておりました。
(某海外コレクションを纏めて日本企業に売却する契約に調印・・・NHKプロフェッショナルでも流れていた、プライスコレクションの事かな!?)

それが帰りの電車内でして、久しぶりに乗り過ごしてしまいました。
ハッと気付けば、地元の駅を過ぎてしまっていました。
仕方ない、溜息つきつつ折り返します。すぐに電車が来たのが不幸中の幸い。
都会から田舎へ向かう電車は、帰宅者で混んでますが
田舎から都会へ向かう電車は、だいぶ夜も更けていたため、ガラガラです。

で、ですよ。
地元は下町の住宅街ですが、某企業の本社があったり、学校があったりして、普段はかなりの乗降客があります。
終電の時だって、わんさか人がいます。
なのに昨日、その電車をその駅で降りたのは私一人。
長年この駅を使っていて、生まれて初めてでした。がらーんとした改札に私一人向かう、なんだか不思議な感じ。
へぇこんなこともあるんだなーなんて思っていたら

改札の駅員さんが高らかに「ご乗車、ありがとうございました!」と。へっ?
私しかいないんだから、きっと私に言ってるよね。
いや、そんな自意識過剰にならなくてもいいか。
普通に通ればいいか。
いろいろ頭の中を巡らしながら、改札を通ろうとすると再び
「ありがとうございました!」

小市民なので、ちょっと会釈してしまいました。
コメント
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