元同級生の医師・真木誠との不倫関係を解消し、
県の観光プロジェクトのリーダーとして忙しい日々を送る岩谷ヨリ。
一方、ヨリと結婚するために妻・理恵に離婚を持ちかけた真木は、
妻から妊娠していることを告げられる。
衝撃の事実を前に、それぞれの生き方と選択はーー1?
やっとタイトルに近づいてる感が！！
ヨリの父母の話がなんとも言えず・・・
父は不器用すぎたのかなぁと。
でも暴力はダメです！！
真木の方も思ってたより早く離婚になった。
理恵がちゃんと考えてくれて良かったよ。
真木とヨリには幸せになって欲しい。
それはそうと、帯の『娚の一生』映画化にふざけんな！！と。
榮倉奈々とトヨエツって！！
どっちも違う。
マジ勘弁。
また原作が汚されていく・・・
第５話
『暴かれる父の死のすべて』
西門は小山内が亡くなる数日前、
小山内と磐台が言い争っていたとの情報を得た。
明日美に小山内が亡くなった日のことを詳しく聞く。
命に別状のない胃潰瘍の診断だったが、緊急手術をすることになり、
その手術は当時ではかなり難易度の高い腹腔鏡を使ったものだったと。
そのことに何か引っ掛かる西門は、
明日美に当時のことを聞けそうな人はいないかと。
明日美は蛭子を呼び出し、１５年前の父親の手術のことで
何か知らないかと問い詰める。
蛭子は小山内が亡くなる数日前、磐台と争ってる姿を目撃したと話す。
しかもその手術は、突然最新の術式が試されることになったと。
当時は難しいと言われたその術式を、
他にも医者はいたのに夜勤明けの伊達と、
手術が下手な千原を磐台が指名したとのこと。
そして手術中の出血量が半端なかったと言う。
明日美は手術自体に不信感を持つ。
翌日、病院に日向がやって来た。
刑事訴訟中の中、磐台に話があると、
今は使っていない河口湖の別荘を８，０００万で買って欲しいと言う。
不動産価値はないため、磐台に買う意志はなかったが、
別荘の中にあるものが磐台には重要とのこと。
明日美は悠真にも１５年前のことを聞くが何も知らないと。
しかし悠真から磐台が日向の別荘を買うかもしれないと聞く。
その時、有馬から呼び出しを受けた明日美。
有馬に日向の不倫相手・絵梨と会っていた写真や、
磐台の教授室に入ろうとしていた写真を見せられ、
どういうことなのかと、説明出来ないことがあるのかと問われる。
明日美は絵梨には自分で直接謝罪したかったと、
磐台の教授室へは１５年前の手術ことを聞き、
何か分かることがないかと調べに入ったと、
医師として曲がったことはしていないと明日美。
それを聞いた有馬は、今度から誤解を受けることはしないよう、
何かあれば自分に相談してからにして欲しいと言われる。
その頃、西門は磐台の患者で院内清掃をしている横山と接触。
横山は以前大手建設会社に勤務していたが、病気になり辞めたよう。
その病気はアスベストによるものだと思うが労災認定したかと西門。
どうやら磐台は横山が勤務していた建設会社から病院へ寄付があり、
労災のことをはなさなかったのではないかと。
磐台は患者より自分の利益を考えたのだと西門。
横山は１５年前の話を始めた。
その夜の図書室から出てきた磐台の姿を見ていたと。
磐台はカップを持っていてポケットに隠した。
暫くすると図書室で吐血した人がいたからと掃除を頼まれたが、
その吐血の量が半端なかったとのこと。
その後、吐血した患者が小山内だと聞かされたと言う。
西門は横山から聞いた話を明日美に報告。
「父はデュラフォイ胃潰瘍って胃から出血しやすい病気だった。
磐台はそれを利用して吐血を促すような薬を飲ませたのかも。
薬、例えばステロイド抗炎症剤、
もしくは昇圧剤そのどれかを飲まされたら
大量に出血して胃から吐血してもおかしくない。
もしこれが本当だとしたら、磐台は医者の顔をした殺人鬼だ！！」
だがこれはあくまでも推測。
磐台を追い詰められるだけの決定的証拠を探さなければならない。
それにはあの別荘が引っ掛かると西門。
星野から悠真を落とすための旅行に誘われていた明日美は、
河口湖に泊まりで遊びに行くよう仕向け、
悠真に別荘のスペアキーを入手させることに。
一方、西門はなんとか磐台を足止めさせようと、
有馬を上手く使い磐台の足止めに成功。
だが、時間がない。
磐台は学会が終わってすぐに別荘へやって来るだろう。
別荘には明日行こうという悠真を説得にかかる明日美。
なかなか上手く行かず、最終手段として色仕掛けで勝負。
悠真にキスしてその気にさせた明日美だが、
それを星野が目撃していた。
なんとか別荘へ向かうことに成功した明日美。
悠真の目を盗んで書架を調べるが書架は空っぽだった。
その時、窓から明かりが見え外を見ると、
なんと磐台が書類を燃やしていた！！
その頃、西門は日向が死んだことを知る。
盤台は悠真に明日美とはどんな関係なのかを探る。
その間に焼却炉の中を漁る明日美。
全ては灰に・・・泣きながら悔しさを顕わにする。
だがその時、書類の切れ端が引っ掛かいるのを発見。
『磐台は看護師の三浦直子にカテコラミンを用意させ―』
明日美は切れ端を西門に見せる。
カテコラミンをデュラフォイ胃潰瘍の患者が飲めば
大量出血の原因になるとのこと。
やはり磐台は意図的に小山内に出血させ、
緊急手術に持ち込み殺させるように仕組んだのだろうと。
「父は磐台に殺された。」
磐台はとんでもない医者だな。
まぁ、もはや医者と呼べるのかって話だけど。
日向を殺したのもきっと磐台なんでしょう。
その磐台に息子に近づいてるとして明日美も目をつけられたようだし、
星野も悠真にキスしてるところ目撃しちゃったから、
明日美の敵になること間違いなしだし。
予告でも明日美の過去のこと言ってたね。
でも星野が明日美の過去を簡単に調べられるのか？
だったら既に有馬や磐台だって調べはついてるような気もするが・・・
まぁ、それは次回判明するか。
今回のことで明日美の立場が危うくなってきたね。
復讐するはずが逆に陥れられないようにしないと。
今までの詰めの甘さがこの辺で足を引っ張ることになるか？
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