まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

死神くん episode4

2014-05-11 22:47:39 | ドラマ


episode4

『神の選択密室火災・・・取り残された5人の運命は!?』





新たな死亡予定者が決定。

しかし人名の記載はなく、担当になった死神は戸惑う。



取り敢えず現場であるホテルの一室へ向かった死神。

そこにいたのは看護師の真奈美で、真奈美が死亡予定者だと思い、

お約束の言葉を告げる死神だったが、

真奈美と一緒に来ていた医師の雄司が部屋へ来る。

死亡予定者候補が2人になり戸惑っていると、

なんと医師である雄司を頼りに、

呼吸器疾患の息子・亘の具合が悪くなり、

母親・洋子が亘を連れて部屋へ来た。

その後、「人を殺してきた」という逃走犯の須藤までもが部屋に。

死亡予定者候補が5人になってしまった。

誰が死ぬのか分からないため、

死神は全員に正体を明かし、お約束の言葉を告げる。


「実は、本日午後6時、

この部屋で誰かが事故死することになりましたので、

お迎えに上がりました。」


誰かが死ねばいいと死のなすり合いが始まる。

すると真奈美は自分が死ぬと言い出した。

雄司と別れたら自殺するつもりだったと。

雄司は財閥の令嬢と結婚することになっているそう。

誰が死ぬのか自分に決定権はないと死神。


残り3時間の命。


その時、ホテルで爆発が起こり、火事が発生。

部屋から出れなくなる5人。

死神は死ぬ前に有意義に過ごすよう言うも、

みんな動揺して動けなくなってしまう。

そんな中、亘が苦しみ始め、真奈美が子供を助けようとする。

須藤は「助けるな」と言うが、

雄司も医者としての自分のすべきことを思い出し、

亘を助けるために治療を始めた。


実は人を殺したのは正当防衛で、

市民を2人も助けて表彰されたこともあるヒーローだった須藤。

真奈美と雄司の姿を見て、自分も動き出す。

ドアから煙が入らないようドアの隙間を密閉。


誰が死ぬのか分からない、

もしかして複数の死亡者が出るかもしれないと死神。

そんな死神の曖昧な言葉に苛立ち、

全員で助かる方法を考えることに。


ホテルの案内図を見て手動で

スプリンクラーを発動させる手段があることが判明。

だがそのスイッチは火の海になっている廊下にある。

須藤に行って欲しいと願い出るが出来ないと。

何故なら、須藤が表彰された2回の救出は

悪魔に叶えてもらった願いだった。

3つの願いを叶えたら魂を奪われてしまう。

話を聞いた亘の母・洋子は子供を助けるためなら

悪魔に魂を売っても構わないと言い悪魔を呼び出した。


現れた悪魔に全員の救出を願い出る洋子。

しかし、死神が先に来ている以上、誰かが死ぬ運命は変えられないと。


「だったらあたしを殺して。」


今度は死神が焦る。

予定外の死は天界の秩序を乱すからだ。

だが悪魔はその願いは3つ目にして欲しいと。

悪魔は3つの願いを叶えて魂を奪う。

先に魂を奪ったらそれが出来なくなってしまうからと。

残り2つの願いをどうするか・・・

悪魔は洋子が死んだ後も子供が苦労しないようお金を用意すると。

しかしそれを止めた真奈美。

子供は母親と一緒にいることが大切ではないのかと言う。

そんな真奈美にあなたは願いはないのか?と悪魔。

真奈美の願いは雄司との結婚。

でもそれは悪魔に叶えてもらうものではないと。

雄司が父の病院を守るために結婚することが分かっていた。

すると悪魔は病院を立て直すという願いを叶えてやろうか?と。


残り時間はあと僅か。


そこで亘に健康な体をと願う洋子。

その時、亘が目を覚まし、洋子がいなくなる夢を見たと。

洋子に「どこにも行かないでね」と抱きつく。


全員が死ぬ可能性がある。

願いを叶えなくていいのか?と誘う悪魔。



その頃、遂に監視官が誰が死亡予定者なのか分かったと。



刻一刻と近づく死亡予定時間。

その時、救助の突入を開始すると連絡が入る。

このチャンスに賭けてみてはどうかと死神。

死は運命で決まっている。


「しかし生は、どんな状況で生き残るかは、

何も決まっていないんです。

どんな風に残りの人生を生きるか、

自分たちで切り開かないとダメなんです。」


その言葉を聞き、須藤がスプリンクラーのスイッチを押しに行くと言い出す。

お風呂の水を被り、須藤はドアの外へ飛び出した。

が、扉を開けた途端、大爆発を起こした。



目を覚ました雄司の目に死神の姿が。

自分が死んだのか?と聞く雄司に違うと死神。

病室を出ると、隣室では本物のヒーローになった

須藤がインタビューを受けていた。

どうやら殺したと思った相手も軽傷で、

正当防衛が認められることになったよう。


危険な状態だった亘も、そして洋子も無事だったよう。

とすると、死んだのは真奈美なのか・・・?

自分が死ねばよかったと崩れる須藤の前に立つ人物が。

なんと真奈美だった。

真奈美は生きていた。

雄司は真奈美を抱きしめる。


それじゃあ、誰が死んだのか・・・

真奈美のお腹にいた子供が死んだと。

だから死亡予定者に名前が載らなかった。


「お子さんの魂は、私が責任をもって天界へ送り届けます。」


雄司は真奈美を抱きしめ、

父を説得するから結婚しようと真奈美にプロポーズ。

それを受け入れる真奈美。



人間とは愚かなものだと蔑む悪魔。



今回は結果オーライではあったが

悪魔から魂を救出したことに満足そうな監視官。


「お前は悪魔に勝ったんだ。」


「いや、勝ったのは人間だ。 俺は勝ってない・・・」


自分は何も出来なかったと落ち込む死神。





1つ気になってることが。


須藤がドアを開ける時、普通にドアノブ握って開けたけど、


あのドアノブってかなり熱くなってると思うんだよね・・・


ドアの向こう側は火の海。


ドア開けてすぐ爆発したくらいだからかなりの高熱のはず。


まぁ、一瞬だからと言われればそれまでだけど(笑)



今回、死神の出番は少なかったような?


悪魔との攻防はまだまだ続きそうね。





episode1 episode2 episode3

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする