クラブ・マナーズニュース

マナーズを巣立たれたみなさま、縁者のみなさまとつながっていたい!そんな私が月3回「0」の付く日にブログをアップします!

GWが終わって・・・

2016年05月10日 | 教室の近況報告
 今日は、ちょっとお教室のお話をして、みなさまのお子様達の幼い頃のことを思い出していただきましょう
このブログをチェックしてくださっているみなさまのお子様達には、いろいろな年齢の方がいらっしゃいます。今年の年中児クラスのお子様達が23期生ですからね となれば、23学年の保護者の方がいらっしゃるということです。最上級生は、今年で社会人5年目だと思います
 でも、このブログの購読者のほとんどは、たぶん小学生の保護者のみなさま。さすがに、大学生になったお子様のパパやママが愛読してくれているとは思ってはいません (いやいや、本当はね、そんなにも長い間、幼児教室マナーズに愛着を持ち、ブログチェックをしていただければ嬉しいですが・・・私はそんなに強欲ではありません

 お子様が小学校低学年の場合には、マナーズでのクラスの記憶は比較的新しいものですが、巣立たれて5年も6年も経過すると、さてさて、マナーズではあの頃、どんなことをしていたっけ?内容は、記憶のかなただと思います
 
 さてさて、みなさまはお子様とどんなゴールデンウィークを過ごされたのでしょうか?
 私は毎年、GWが終わってすぐのクラスでは、アナウンサーごっこの中で必ず「この長いお休みの間、何か特別のことをしましたか?お休みの日が続き、あなた達も幼稚園や保育園がお休み。きっとお父さんもお母さんものんびりとした気分でいらしたと思うのよ」とたずねます。
 年中児の場合には、どこかに出かけた、旅行をした、というような場合、とにかくお教室に着いたら先生に話したい!という子達が多く、上履きを履くのも忘れて私の側に寄ってきて話し始めます。
 「あのね・・・あのね・・・あの、行ったの、パパとママと・・・すごく道が・・・車がいーっぱいでね。パパがね、もっと早く起きたら良かったなって・・・ホテルでお泊りした!」
 こんな具合 言いたい、話したいという思いが先行し、頭の中で言いたいことをまとめる力がまだ低く、思いつくままに話すので、こんなふうになるのですね でも、何ともかわいいです

 これが年長児になると、ぐっと改善されます
 「あのね、車でお出かけしたの。お泊り!道が混んでて、パパがすごく大変だったの。早起きしなかったからなんだって。」
 とこんなふうになります

 いかがですか?懐かしいでしょう?
憎まれ口を叩き、時にはママを無視する我が子にもこんな時代があり、パパやママ達は少なくとも今よりも「かわいい、愛しい」と心震える思いをした回数は多かったはず
 これは、子ども達側も同じなのだと思いますよ。「ママ、大好き 大きくなったら、ママと結婚する」なーんて言ったりしていたでしょう?お迎えのためにお教室に入ってこられたママに、満面の笑顔で手を振っていましたよね

 成長していく子ども達。
まだまだ未熟ながら、成長していくということは、自立心が強くなり、結果として親から離れていくということです
 あの頃は良かった・・・と昔を振りかえり、うらめしい思いで成長した我が子を眺めるのではなく、成長していく子ども達に「素敵な大人」としての背中、生き方を見せていくことを考える
 こんなふうに生きていければ良いですよね・・・

 
 

コメント
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