ここあは乾物も趣味？？

私、ここあは、乾物が異常に好きで、集めてます。
豆類（ささげ豆、小豆、虎豆、花豆、大豆・・・）、海草類（こんぶ、ひじき、ふのり、とろろこんぶなど）、鰹節、いりこ、春雨、パスタ、おそば、ハーブ類（ローリエ、バジル、タイム）、切り干し大根、お麩（丸、板、車など）、ナッツ類（ごま、くるみなど）、きのこ類。
まだまだあるけど、あればすぐ使うので、瓶は空になってしまいます。

乾物は体にいいし、いざというとき助かります。保存食にはいいですよ。干したものは栄養が凝縮されて、鉄分などかなり増えます。おまけに安価で、戻して使うと量も増えるし、いいことばかりです。食物繊維も多いし。

そんな私を横目で見ていた夫は、急に思い立ち、数年前にシェルフを手作りしてしまいました。ここに並べた瓶に乾物を入れて、ながめるのがたまらなく好きなんです。

乾物と共に私が趣味にしているのは、保存食を作っては冷凍すること。
これも乾物と共にかなり役に立ちますからね。

シジミ貝やアサリの冷凍は、うまみが何倍にもなるのでおすすめです。
意外と便利なのは、錦糸卵と炒り卵の冷凍。ちょっとしたかざりや料理にさっと使えます。
お弁当にもいいですよ。
ジャムを小分けにして冷凍してもいいんです。食べる分だけ溶かせば。でも、ジャムはあまり凍りません。

ジャムと言えば、私はジャム作りにも燃えてます！
果物はもちろんのこと、野菜（にんじん、トマト、さつまいもなど）もジャムにします。
果物で珍しいのは、「バナナ」のジャム。甘いけどおいしいですが、生で食したときとあまり変わらないので、生食をおすすめします。
今まで作ったくだもののジャムは、いちご、ラズベリー、ブラックベリー、バナナ、プルーン、すもも、なし、りんご、柑橘類のマーマレード、梅、赤すぐりなどです。

「ブンタン」という柑橘類のマーマレードです。

「ラズベリー」

「青梅ジャム」です。

保存食は備えておくと安心するから好きなのかも知れないなー。

それから、賞味期限が少し過ぎたか、もうすぐ切れる緑茶は、フライパンか厚手の鍋でから煎りすると、ほうじ茶になります。少しほろ苦いほうじ茶になります。焦がさないように、静かに混ぜながら、弱火で煎って下さい。部屋中にお茶の香りがして、アロマを炊いている感じがしますよ。是非お試し下さいね。

バラと野菜の栽培と

まずは、趣味の一つ、最近のバラを。

お気に入りです「ジュリア」というバラ。アップに耐えられる人気の高いバラです。気品にあふれ、高貴なバラ。香りは微香。色は実際はもう少し茶色がかっています。

「ブラッシュ・ノアゼット」というバラ。オールドローズの代表格。香りがとても良く、香水のようです。白いですが、つぼみはピンク。秋になるほど開花後もピンクが濃くなります。

これもバラ愛好家に人気の品種。「アイスバーグ」以前教会のブログでも紹介しましたが、
「氷山」という意味で、ドイツ語では「スノービッチェン」というそうです。「白雪姫」の
意味らしいです。真っ白なところが清楚です。香りはややあります。

これは「アンジェラ」です。ころんとした丸い花。香りは無に近いですが、姿のかわいらしさでカバーしています。丈夫です。

野菜の栽培は３年続けています。今年は暑くて大変でしたが、野菜も丈夫に育ちました。
今年は「だだちゃ豆」を栽培してうまくできました。ご存じ山形の庄内地方の豆。味が深く
、香り良く、まるまるとした豆です。枝豆の残りを大豆や種として保存します。
そして「とうもろこし」ピーターコーン系。嶽きみには負けるでしょうけど、かなり甘く
できました。初めて生で食べてみましたが、あまりの甘さに驚きました！！



みなさんも試しに一度生で食べてみて下さい。これこそ素材の味わいです。

子育てから少し離れたので、今度はいろんなもものを育てていて、それで自分で「育てたい」意欲の不足分を補っているかのようです。人はやはり育てたり、創ったりすること、クリエイティブな事に思いを注ぎ込みたいものなのですかね。
神様に似せて造られたのが人間だからですかねえ・・・。