朝から良い天気。きのうから計画していたのは、きょうの一日は散策すること。
いつもの五所川原の「わとな」(狼野長根公園)という里山を歩くこと。
朝の9時半に到着し、11時近くまで散策。
ここは毎年2回は来て、鳥を見たり、素材採取したり、植物を見たり、写真を撮ったりしています。ここは自然の宝庫ですよ。
私たちは、カメラ2台、双眼鏡、水筒、お菓子などを持って散策しました。
赤とんぼがたくさんいました。ここでは小動物とも出会えます。蛇も、トカゲも。
この日、念願の「サンキライ」または「サルトリイバラ」と呼ばれる木もみつけました。
松ぼっくり、ドングリ類も採取しました。クリスマスの飾りにします。
もっと赤くなります。
その日は、もう一つの目的である、収穫をしたばかりのぶどうの「スチューベン」を買いに
行くことにしていました。
ところが、夫が突然、「十三湖に行こう!!」と言うのです。
私はなぜ?と思いましたが、スチューベンは逃げないからね・・・。
そこから約30~40分ほどで十三湖の道の駅「十三湖高原」という所に到着。
牛の形の道の駅です。
ちょうどお昼だったので、「しじみラーメン」を二人で食べました。
私たちは以前、弘前の「和歌山」という店のしじみラーメンと、青森空港のしじみラーメンを食べていて、しじみラーメンのファンです。
ここのラーメンは塩仕立てでした。空港のものと同じ。でも、少し残念なのはシジミの身が
ふっくらしていなかったこと。そこさえもう少し変わればな・・・。
でも、おいしいですよ。
三角頭の岩木山が見えます。
風力発電に力を入れている地域です。自然の中に巨大なロボットがいるようで、何か違和感。
はじめて(私は、です。)十三湖に来て見てびっくりしたのは、湖水がなんとも茶色過ぎたこと。十和田湖のように澄んでいると思い込んでいたので、えっ!?と思いました。
こんな濁ったところにシジミが生息するのか・・・。不思議でした。
と、そこに湖面に浮かぶ鳥が・・・・。あれは確か「かんむりカイツブリ」のはず。
くちばしが長くてピンク、胸が白い。
後で調べたら当たってました。
湖面にかかる大きな橋を渡り、向こう岸へ。そこにはなんと珍しい木が。
葉の裏が真っ白。葉の肌触りはまるでフェルトのような感触。これって何???
橋を再度渡り、売店で「乾燥シジミ」を買い、ふと見るとなぜかここに「巨峰ソフト」が。
どうしようか迷ったあげく、誘惑に負けて買い、二人で食べました。実は結構おなかがいっぱいだったんです。
鉄分豊富です。
一口食べてから写真を撮ったので、本当は先がもっととんがっています。
そして、十三湖を離れ、いざ「スチューベン」へ。
ところが、またまた夫が急に方向を変え、「海に行こう!!」というので、「いいけど」と
言い、「スチューベンは逃げないよね・・・」と心の中で思ったわけ。
海のにおいをかぎたかったと言う夫。まるで子供のようにテトラポットにのっかったと思いきや、今度は下を見始め、貝拾いに興じまくり、私は夫がやけにはしゃいでいるのを横目に見て、「ああ・・・久しぶりに遊んでいるなー・・・」と思いました。良かった、良かった。これでこそ休暇。
というわけで、この日、結構貝を拾えました。これもいつか何かに使えそう。
ここで出会ったのは「ハマシギ」という水鳥。はじめて見ました。
くちばしが長いのです。
そしてもう一つの出会い、それはこれ。わかりますか?
カニです!!砂に同化しています。
ようやく私たちは今度こそ「スチューベン」買いに、鶴田の道の駅へ。
「あるじゃ」という道の駅。「あるじゃ」とはどういう意味?「あるよ」という意味かいな?なんでもあるのかな・・・。
ありました、ありました、収穫したての「スチューベン」たちが。
なんと4房も入って500円。これは安い方です。とっても甘ーーい!!
本日の目的をこれで達成。後はゆっくりと帰宅すればいい・・・。
道々、りんご畑とたんぼの写真を撮りまくりました。
なんの品種でしょう?真っ赤なりんごです。
最近、田んぼの風景が昔と変わってますね。田んぼに特有の稲を干す場面が見当たらない。
特に北津軽方面ではほとんど無かったです。南津軽ではまだたくさんあります。棒を立てて
干したり、地面に直接立てて干したり。
こんな秋の風物詩も、農業をする人たちの高齢化の故か、機械化が進んで、無くなってしまうかと思うと寂しいです。(仕方ないですけどね・・・。)
帰宅後、スチューベンと乾燥シジミの炊き込みご飯で、今日の一日を楽しく振り返った私たち夫婦でした。
きょうの収穫・・・
貝類と木の実です。
みなさんも秋の味覚を楽しんで下さいね。
ここあでした~。
いつもの五所川原の「わとな」(狼野長根公園)という里山を歩くこと。
朝の9時半に到着し、11時近くまで散策。
ここは毎年2回は来て、鳥を見たり、素材採取したり、植物を見たり、写真を撮ったりしています。ここは自然の宝庫ですよ。
私たちは、カメラ2台、双眼鏡、水筒、お菓子などを持って散策しました。
赤とんぼがたくさんいました。ここでは小動物とも出会えます。蛇も、トカゲも。
この日、念願の「サンキライ」または「サルトリイバラ」と呼ばれる木もみつけました。
松ぼっくり、ドングリ類も採取しました。クリスマスの飾りにします。
もっと赤くなります。
その日は、もう一つの目的である、収穫をしたばかりのぶどうの「スチューベン」を買いに
行くことにしていました。
ところが、夫が突然、「十三湖に行こう!!」と言うのです。
私はなぜ?と思いましたが、スチューベンは逃げないからね・・・。
そこから約30~40分ほどで十三湖の道の駅「十三湖高原」という所に到着。
牛の形の道の駅です。
ちょうどお昼だったので、「しじみラーメン」を二人で食べました。
私たちは以前、弘前の「和歌山」という店のしじみラーメンと、青森空港のしじみラーメンを食べていて、しじみラーメンのファンです。
ここのラーメンは塩仕立てでした。空港のものと同じ。でも、少し残念なのはシジミの身が
ふっくらしていなかったこと。そこさえもう少し変わればな・・・。
でも、おいしいですよ。
三角頭の岩木山が見えます。
風力発電に力を入れている地域です。自然の中に巨大なロボットがいるようで、何か違和感。
はじめて(私は、です。)十三湖に来て見てびっくりしたのは、湖水がなんとも茶色過ぎたこと。十和田湖のように澄んでいると思い込んでいたので、えっ!?と思いました。
こんな濁ったところにシジミが生息するのか・・・。不思議でした。
と、そこに湖面に浮かぶ鳥が・・・・。あれは確か「かんむりカイツブリ」のはず。
くちばしが長くてピンク、胸が白い。
後で調べたら当たってました。
湖面にかかる大きな橋を渡り、向こう岸へ。そこにはなんと珍しい木が。
葉の裏が真っ白。葉の肌触りはまるでフェルトのような感触。これって何???
橋を再度渡り、売店で「乾燥シジミ」を買い、ふと見るとなぜかここに「巨峰ソフト」が。
どうしようか迷ったあげく、誘惑に負けて買い、二人で食べました。実は結構おなかがいっぱいだったんです。
鉄分豊富です。
一口食べてから写真を撮ったので、本当は先がもっととんがっています。
そして、十三湖を離れ、いざ「スチューベン」へ。
ところが、またまた夫が急に方向を変え、「海に行こう!!」というので、「いいけど」と
言い、「スチューベンは逃げないよね・・・」と心の中で思ったわけ。
海のにおいをかぎたかったと言う夫。まるで子供のようにテトラポットにのっかったと思いきや、今度は下を見始め、貝拾いに興じまくり、私は夫がやけにはしゃいでいるのを横目に見て、「ああ・・・久しぶりに遊んでいるなー・・・」と思いました。良かった、良かった。これでこそ休暇。
というわけで、この日、結構貝を拾えました。これもいつか何かに使えそう。
ここで出会ったのは「ハマシギ」という水鳥。はじめて見ました。
くちばしが長いのです。
そしてもう一つの出会い、それはこれ。わかりますか?
カニです!!砂に同化しています。
ようやく私たちは今度こそ「スチューベン」買いに、鶴田の道の駅へ。
「あるじゃ」という道の駅。「あるじゃ」とはどういう意味?「あるよ」という意味かいな?なんでもあるのかな・・・。
ありました、ありました、収穫したての「スチューベン」たちが。
なんと4房も入って500円。これは安い方です。とっても甘ーーい!!
本日の目的をこれで達成。後はゆっくりと帰宅すればいい・・・。
道々、りんご畑とたんぼの写真を撮りまくりました。
なんの品種でしょう?真っ赤なりんごです。
最近、田んぼの風景が昔と変わってますね。田んぼに特有の稲を干す場面が見当たらない。
特に北津軽方面ではほとんど無かったです。南津軽ではまだたくさんあります。棒を立てて
干したり、地面に直接立てて干したり。
こんな秋の風物詩も、農業をする人たちの高齢化の故か、機械化が進んで、無くなってしまうかと思うと寂しいです。(仕方ないですけどね・・・。)
帰宅後、スチューベンと乾燥シジミの炊き込みご飯で、今日の一日を楽しく振り返った私たち夫婦でした。
きょうの収穫・・・
貝類と木の実です。
みなさんも秋の味覚を楽しんで下さいね。
ここあでした~。