２年ぶりの結婚式

きのうまでの嵐はうそのように、今日は良いお天気になりました。
きょうは、２年ぶりの結婚式に夫婦で出席してきました。

結婚式はいつ出席してもいいものです。
キリスト教式の結婚式は、特にお父様と娘さんの入場シーンは、どなたの場合でもジーンと来ますね。手塩にかけた娘の巣立ちと共に、親として手放す寂しさを感じます。
長い間のご両親のご苦労とか、親子間の葛藤とか、喜びとか、こちらは詳しいことまでわからなくても、どの親子の間にも共通して通過する、そのようなものがあることを思うと、他人事ではないんです。

ましてや、長い間祈り求めてきた結婚が成就したという方の場合は、こちらも祈り続けている者として、本当にその喜びを共有していけるので、なおさらうれしいものです。

今日はたくさんの人たちに囲まれての結婚式で、ご本人たちもとても感謝と喜びが感じられました。

ところで、この日に出されたケーキがすばらしくて、写真を載せますね。

手作りです。生クリームたっぷり。果物とバラなどの生花が飾られていました。
何よりもすごいのが、てっぺんに乗っていた手作りの「グランドピアノ」。
聞くと、割り箸で作られたとか。
あまり上手でびっくりしましたよ。
そんなことも知らずに、ここあったら、
「これも食べられるの？」
と、聞いてしまい・・・。

これから、長い人生の中でいろんなことを体験すると思うけれど、どうかお幸せにね。
ここあより。

レモンタイムの飲み物と赤い靴の女の子

きょうは寒かったなー。
我が家の１階はあまり日当たりが良くないので、夏はかなり涼しく、真冬はかなり寒くなります。
ふだんは３つの部屋を開け放して生活しますが、冬になると極力２つの部屋の戸をしめて、１つの部屋を暖めて生活しています。
天井には照明をかねた扇風機が付いていて、回すと暖かい空気が循環して部屋を暖めてくれます。
まもなく本格的な冬が来るので、うちの中も外も、冬に備えなくては。

きのうテレビで見たハーブの飲み物を自分流にアレンジして作ってみました。
ゆずの代わりにレモンを使い、しょうがをたっぷり入れて、レモンタイムと砂糖を加えて煮ました。

温めて飲むと、レモンとタイムとしょうがの香りがすごく良くて、のどにも良さそうです。
しょうがはからだを温めてくれます。レモンとタイムのさわやかさがいいです。甘さはお好みで調節しますが、疲れたときはいいですね。
くせになりそうですよ。ストレートだと甘いので、お湯で半分に割っても飲めます。

先日、例の「わさお」が、とうとう「ねぶた」になったということがテレビに放送されました。さっそくテレビの画面で写真を撮ってしまいましたが、なんともそっくり。

実物は、鰺ヶ沢の海の駅「わんど」というところにあるようですよ。
撮影も終了して、わさおもようやく自由になったのでは・・・？
３月映画が公開されるらしいです。

それにしても鰺ヶ沢町もがんばっているんですねー。

わさおに続いて、♪赤い靴はいてた女の子～～～♪の歌の銅像ができたらしいですよ。
この女の子の義理の父？それとも養父？が鰺ヶ沢出身者だというのです。
その童謡だと、この子、このあと「異人さん」に連れられて行ってしまうのよね。

え？「偉人さん」かな？いやいや確か「横浜の波止場から船に乗って・・・」だから、やっぱり「異人さん」でいいのよね？？
アメリカに養子になりに行ったという話を聞いた気がするなあ。

そういえば、昔幼い頃は、「いじんさん」って何だろうかと思ってたんです。
おまけに「い～じんさんにつ～れられて・・・」ってリズムだから、「いいじいさん」かな
と思ってたわけよ。
これ、「良いおじいさん」ともとれたし、「いい年したじいさん」ともとれたのね。
こどもってこういう勘違いは多いよね。
あなたもあったでしょ？この手の楽しい勘違い。

話を広げすぎて、テーマをつけるのに困ってしまうここあより。

ローリエ、レモンタイム摘み

きょうはなんかとても風が冷たかったですね。
明日から少し天気が回復するそうです。でも、気温は低くなりそう。

きょうは祈祷会でした。一人欠席でしたが、いつものメンバーであれこれ話しました。
ある姉妹に私の雑誌を１０冊以上貸したら、１年以上留め置いたということで、わざわざお菓子を添えて返して下さいました。
「あらー、そんなことしなくてもいいのにぃ・・・。」といいながら、ついつい顔がほころんでしまう私、ここあ。
お菓子箱の中に、私が好きだと知っていて、ばらの美しいカードを入れてくれていました。
この姉妹はいつも人に気を遣う方です。私がどんな花が好きか、なんのお菓子が好きか知っていてくれます。
相手のことを知ろうとする努力はすごいです。さすが、以前は接客が欠かせないお仕事をされていただけあるなあって思いましたよ。
ありがとう。

さて、祈祷会の前の時間、急いで庭のハーブを摘み、干しました。
というのは、今朝、某テレビ局に「ベニシア」さんの生活が放送されていて、ハーブで作る自家製の飲み物を紹介していたからでした。
ハーブのタイムとゆずとショウガと砂糖などを煮て作ります。のどにもいいそうです。

そういえば、うちにはレモンタイムがあったなー・・・。
「あったなー」とは、いかにもタイムが忘れ去られた台詞です。
そう、しばらく放っておいてました。興味がバラに行き過ぎて、ハーブたちをそっちのけ。
反省・・・・・・。

で、レモンタイムを摘み、ついでに大きくなってきた月桂樹（ローリエまたはローレル）の
枝を切り、葉を干しました。
レモンタイムと、ゆずの代わりにレモンを入れて、その飲み物を作ろうと思っています。

手前がレモンタイム、奥がローリエ。真ん中の白いのはアイスバーグというバラ。

ローリエはシチューなどには欠かせませんよ。香りが違います。
葉を切っていると、ローリエのさわやかな香りがあたりに広がりました。

ついでに、ラムズイヤーというふかふかした手触りで、名の通り、羊の耳のような葉のハーブを摘んで、これも干しました。
これはリースに使うつもり。

これは今年の夏のラムズイヤーです。ピンクの小花が咲きます。香りがいいです。

本当は庭がもっと広いと、ハーブやバラをたくさん植えて、通りかかる人たちに見てもらいたいし、いつかそんな庭でくつろぎたいという夢はありますが、猫の額ほどの庭なので、夢は夢で終わるかもしれません・・・。
それでも結構、今は満足です。

「足るを知る」っていう言葉は良く聞かれますよね。聖書にも同じような言葉がありますよ。「今、持っているもので満足しなさい。」ってね。
はい、アーメンです！（その通りです！）

足るを知っていると言っている舌の根も乾かぬうちに、「もっとー・・・」と欲を出しそうになるここあでした～。

カクタス咲く

きょうも少し暖かかったですね。
明日からまた少し気温は下がります。
青森はインフルエンザが少し流行してきたようです。
周りにも発熱している人たちが何人かいましたから、インフルかもしれません。
みなさんも気をつけてくださいね。

５，６年前我が家に来た「デンマークカクタス」が今年も咲きました。
これは秋、冬は室内で育てています。夏には外に出すこともあります。
毎年感心に良く花を咲かせてくれます。
真っ赤な花は、おもしろい形です。ラッパのような、険のような・・・。
葉は、カクタスというより「シャコ葉サボテン」という方がぴったり来ます。
一つ一つがまるでシャコとかカニとかのように、とんがってます。
カニ葉サボテンというのもありますが、どう違うんでしょう？


このカクタス、確か名前が「マリー」と言ったと記憶してます。
娘の名前にかなり近い。なぜなら、うちの娘の名前は英語読みすると「マリー」と読めるからです。
でも、これはたまたまのことでした。確か夫が購入してきたと思いましたが、夫はあんまり
花の名前は気にしない人です。姿を見て一目惚れしたのでしょうねえ・・・。

それ以降、私が育てていますが、この花、なかなか難しいのでして、日が暮れるときも
いつまでも明るいところに置いておくと、花つきが悪くなるそうです。
だから、早めに暗いところに移すか、段ボールの箱を上からかぶせるかするといいそうです。
うちではそこまでしなくても、おいている部屋が夜になると早めに明かりを消す部屋なので・・・。

植物は条件さえ整えたら結構努力に報いてくれるので、育て甲斐があるというもの。
人間もこうなら楽かもなあー・・・。
などと、つまらぬことを考えたりして。

クリスマスまでには散ってしまいますが、緑と赤のコントラストがクリスマスにぴったりな花です。

これは、バラ「アイスバーグ」「ジュリア」「ブルーリバー」「カクテル」です。
このミニジョーロ、気に入ってます。

バラとカクタスを愛するここあでした～。

クリスマス用の素材

きょうは小春日和です。
小春日和って「１１月」の晴れの日のことなんですよね。
以前は秋全般を指すのかと思いましたが、違ってました。

今年は１１月なのにやはり暖かいです。
アシナガバチたちはかなり減りましたが、今もって２匹くらい飛んでます。

私は今二階で作業してますが、二階はストーブがいらないくらい暖か・・・いや暑い！
な、なんと部屋の温度は日当たりの良いところで２９度です！！
温度計がおかしい？でも、私も汗が出てるから、きっとそのくらいでしょ。

けさ、ノイバラの実を切りました。

今年は昨年の倍以上あります。やはり年々花数もふえ、大きな株になっているせいです。
これはある方からいただき、一時は死にかけたバラですが、４年でかなり大きくなりました。

今年６月のノイバラです。白いのがバラの花です。この写真は半分だけ。左にもう半分あります。

拡大したノイバラの花。これはバラの原種。ここから多くの子供たちが育ちました。
ノイバラはほとんどのバラの接ぎ木の土台にもなります。大切なマザーローズです。

また先日ある道の駅で買ったピンクの「千日紅」という花のドライ。かわいいので好き。
これは葉もドライで白っぽくなり、リースに使えそう。

手前がバラのドライ。奥が千日紅です。

これらに加え、更にこれから素材を集めて、２８日のアドベントまでにはリースなどを作るつもり。
まだまだ松ぼっくりやどんぐり、その他の素材をたくさん集めます。

クリスマスが待ち遠しいここあより。