前回の胃と大腸の内視鏡検査から1年半経過し、再検査していただきました。今回も静脈麻酔下に胃と大腸の検査を同時に実施していただきました。前回検査では大腸にcarcinoma in adenoma(腺腫内癌)がみつかりましたが、今回はポリープを2個切除していただき、病理検査結果はhyperplastic polyp(過形成性ポリープ)だったと説明していただき、次回の検査は2~3年後でよいとのことでした。もしも検査を受けずに放置していた場合、おそらく数年以内に進行大腸癌の状態でみつかったと思われます。今後も定期的に胃と大腸の内視鏡検査を受けていきたいです。
参考:大腸内視鏡検査
今回の大腸内視鏡検査の画像
現代版養生訓 菅沼孝紀先生(菅沼病院院長)