痛い
拒絶のヴェールが
神を覆う
エゴに迷い
汚いものを吐き
この世を乱し続ける
嘘の人間は
神に近寄ることが
できない
去れ
馬鹿者よ
愛ではない
苦いことを
影でしておきながら
平気で善人の顔を衒う
愚かな偽物よ
拒絶のヴェールは
いやらしい偽物を
すべて跳ね返し
矛盾の風の漂う
虚無の地平へと
追い落とす
もう二度と
神に近寄るでない
もう二度と
この愛の世界に
帰って来るでない
痛い
拒絶のヴェールが
神を覆う
エゴに迷い
汚いものを吐き
この世を乱し続ける
嘘の人間は
神に近寄ることが
できない
去れ
馬鹿者よ
愛ではない
苦いことを
影でしておきながら
平気で善人の顔を衒う
愚かな偽物よ
拒絶のヴェールは
いやらしい偽物を
すべて跳ね返し
矛盾の風の漂う
虚無の地平へと
追い落とす
もう二度と
神に近寄るでない
もう二度と
この愛の世界に
帰って来るでない
神がおまえに
落胆している
万年の時を
与えられながら
未だに
その体たらくなのかと
いったいおまえは
何をしてきたのか
人としての修業を
何もせず
盗みを覚えて
そればかりでやってきた
その自分を
恥じることさえしないのか
いやらしいことばかりして
人に迷惑をかけ
人間の実を
腐らせてしまった
おまえに
神が落胆している
あれほどたくさんの
愛を注ぎ続けてきて
馬鹿者はいまだに
その程度なのか
エゴに濡れ
迷いの闇に沈み
幻の幸福ばかり追いかける
あほうを
まだ直そうと
しないのか
さあ
もうやめなさい
馬鹿なことは
神が
あなたの心を見て
苦い顔を
なさっている
エゴの塊を
腹の奥に隠し
愛のふりをして
人の魂に噛みつく
あなたの深い迷いに
神が
苦しんでいなさる
自分の幸せを
作るために
人のものを大量に盗み
派手に着飾っている
あなたの醜い行いに
神が
顔を背けていらっしゃる
もうやめなさい
馬鹿なことは
そのまま
何も改めずに
暗いエゴに生きていれば
あなたは
何もかもを失うのだ
神の愛も
人の愛も
人間である
自分自身でさえも
もうやめなさい
厚く着込んだ
嘘の鎧を脱ぎ捨て
本当の自分の
姿に戻り
何もかもを
やり直していくと
誓うのだ
もうやめよ
神は
拒絶の壁を下ろし
エゴと無知の闇の迷う
馬鹿者どもを
永遠に拒否する
逃げることはできない
自分の真実から逃げ続け
影を引きちぎるように
破滅の岸に向かって
狂い走っていく
あほうを
すべて見捨てる
二度と愛しはしない
人を食い
神を盗み
鼠が夢見る
永遠の暴虐の神を
信仰し
すべてを破壊してゆく
暗い魂は
すべてこの世から
去るがよい
おお
子らよ
愛に生きよ
そうすれば
永遠の幸せを
得ることができる
魂の
奥底にある
美しい真実が
愛に震え
おまえたちを
すばらしい世界へと
導く
エゴに狂う
あほうの皮を
脱ぎ捨て
逃げることはできない
自分の真実を
つかみなさい
人間は
愛ゆえに
愛によって
創られた
その愛を知り
愛のために
すべてをやってゆくのだ
奥底から
ほとばしる
真心の愛が
おまえたちの
すべてを変えていくだろう
美しいものたちよ
愛を
愛のために
行いなさい
おお来たか
神を慕って
神の元に来たか
良い子じゃ
良い子じゃ
愛をやろう
すがすがしい
神の心に染まり
清く生きよ
あほうを
やってはならぬ
この世を
美しくするため
人々の
幸せのため
おのれを投げて
働け
そうすれば
美しい幸せの光が
おまえの心に灯る
愛をやろう
愛をやろう
まっすぐに
神の道を
生きよ
愛が
目を閉じる
苦いことをする
馬鹿者を
愛はもう
見ない
暖かに
人間を見ていた
愛の視線が
閉じてゆく
見えない
空気のカーテンを
閉めるように
愛が
心を閉じる
人間よ
もう迷うていては
いけない
エゴの闇を
脱ぎ捨て
愛に帰りなさい
永遠に
愛が
遠い山影の向こうに
消えてしまう前に
幻の幸福を
打ち捨て
真裸の自分になり
去ってゆく愛を
追いかけてゆくのだ
冷たく凍った
愛の心を
解かすために
あなたの愛の
ともしびを
焚き上げなさい
エゴの皮を投げ捨て
愛そのものの
自分になり
全霊をかけて
みなのために
よいことをしていくのだ
そうすれば
凍り付いた愛の心が
解けて来るだろう
少しずつ
再び
心を開いてくれるだろう
エゴに狂って
馬鹿なことばかりしてきた
自分を恥じ
もう二度としないと
愛の前に
誓いなさい
馬鹿者は
すべてはじかれる
麦の畑から
毒麦を抜いて
捨てるように
神の手が
苦い魂を
この世から
取り除いていく
馬鹿者よ
憐れな馬鹿者よ
未だにエゴの幻に生き
愛を食い散らして
恥じることもできぬのか
自分だけの
幻の幸せのために
人の幸せを
平気で盗み
それを悔いることさえ
できぬのか
偽物の
善人の顔を衒い
神の天国の門の隙間から
滑り込もうとしても
無駄だ
嘘を見抜かれ
おまえは冷たく
神に拒絶される
馬鹿者よ
去れ
二度とこの世に
帰って来るでない
神は
愛の園を
閉じる
馬鹿者が
糞で汚し
花を盗んでは
庭を荒らすので
愛の園を
閉じる
馬鹿者はもう
神の愛の園に
入ってはならぬ
逃げることはできない
本当の自分の
正体を知り
まっすぐに愛に生きる
よきものだけを
許す
未だに
エゴに迷い
ありとあらゆるものを
糞をぶつけて侮辱し
愛をあざ笑う馬鹿者は
すべて
拒否する
