つらい時にはいつも
あなたが一番好きだった
ミザール
とんでもなく臭いのに
なぜか引き込まれた
いつも
そんなことまでして
そんなことまでして
おれのために
そんなことまでして
いいのかって思うほど
してくれて
そうして
つらいときがすぎたら
あなたはいつも
自分から離れていって
言うのだ
あとは自分でやれ
馬鹿はやらずに
偉いことをやれ
つらくなったら
いつでも来い
なんでもやってもらって
それでいいのかって
言っても
おれがいいことをするとは限らなくて
また馬鹿をやって
つらくなって
二度目はどうしても行きづらくて
行きたくなくて
おれは自分で
アンタレスのところにいく