怠惰であってはいけません
頭と体を精一杯使い
愛のために働きなさい
自己存在とは本来
自分で何かをするというものです
心を虚無感に預け
何もしないでいることは
罪なのです
何もしないでいる人ほど
心の中に重い嫉妬を抱え
他人の粗ばかり探して
人を馬鹿にし
この世に苦悩を投げかけるものだ
そして自分に
罪の色を塗り重ねていく
ありとあらゆるものを
与えられていながら
不満ばかりもらし
自分は何も努力しないで
なんでこんなものに自分を創ったのかと
神を責めることすらする
そのような愚か者に
なりたくないのなら
働きなさい
与えられた自分を使い
すべての人の幸福のために
働きなさい
その活動の中にこそ
自己存在の
永遠の幸福がある
自分というものは
永遠に何かをしていくというものです
神が創ってくださった
すばらしい自分自身を
まるごと
世界に投げかけていきなさい