人をうらやみ
人をねたみ
人のものを盗んで
嘘ばかりで生きている
うつけ者よ
人生の楽ばかり求めて
人間の勉強から逃げ続け
いまだに愛がわからない
あほうよ
神がおまえを見て
苦い顔をしているぞ
永遠に愛してくれると思っていた
神の心に
金釘のような拒絶が
混じり始めている
もう馬鹿はやめよ
それ以上やれば
神はおまえを愛することを
すべてやめる
そうなればおまえは
一切の恵みを失い
真裸のみじめな姿になって
寒い虚無の地獄に
落ちねばならない
神の愛を
すべて失うその前に
嘘を捨て
本当の自分に帰れ
そして神の裳裾にとりすがり
すべてをやり直していきますからと
必死で謝るのだ
そうしなければおまえは
最もみじめな馬鹿になる
最後まで
何もせずに
自分から逃げ続けた
くずになるのだ