映画「ドラゴンボール・エボリューション」感想

甥っ子の希望で、何かと話題の実写版ドラゴンボールを観に行きました。

わかっていたことですが、よくある定番のアメコミ系アクション映画になってますね。
悟空は高校生でいじめられっ子。
クラスメートのあこがれの女性（チチ）だけは、彼にやさしくしてくれる。
ピッコロにおじいさんを殺され、仇をとるため亀仙人の特訓を受ける。

すさまじくベタです。

で、この映画で一番面白かったのは、ピッコロの部下、マイ。
元アイドルの田村英里子が大抜擢されたということは、かなり前に耳に入ってました。
日本人向けに、軽い話題づくりでちょい役で出てるかと思いきや、なんと出番の多いことか。
ピッコロは命令だけ出すことが多いので、実質ドラゴンボール集めは全てマイがやってます。
悟空側の全キャラに絡み、アクション満載（もちろんＣＧやスタントは使ってますが）で、最初から最後まで出ずっぱりです。

三部作と聞いていますが、果たしてマイは次回も登場するのか…。


というわけで、今日はＷＢＣキューバ戦は生で見ることはできませんでした。
無難に勝ち、準決勝進出が決まってますね。
キューバには相性がいいようです。
韓国とはやはり相性が悪いということでしょうか。
明日は何とか勝たないと、もし優勝したとしても、前回同様に「実質の優勝は韓国だ」なんてことを言わせることになります。
マジ腹立ちますし。