模型工房クラフトベース工房主の気まぐれ日記

仕事での模型製作や、趣味のプラモ・ガレージキットの製作過程、TVや映画の事など、気の向くままに書いています。

映画「劇場版NARUTO・ブラッドプリズン」感想

2011-08-05 22:53:11 | 感想
無実の罪で、脱出不能の監獄に囚われたナルトが、隠された陰謀に立ち向かう…。

ミステリー作家の東山彰良が脚本を書いたことで話題となっていますが、はっきり言って期待はずれ。

謎解きというか、ミステリー的要素は全くなく、ストーリー展開に全くひねりがありません。

そして、舞台が刑務所に限定されていて、しかもチャクラを封印されているので、アクションも登場人物も限られてしまっています。
木の葉の仲間たちや、キラー・ビーは顔見せ程度。

最後の戦いの相手は、巨大な怪物で、忍者どうしの忍術による戦いが全然見られません。
せっかくのナルト仙人モードが全然活かされないのが残念。
TVでのペインとの戦いのような、あの爽快なかっこよさを見せてほしかった…。
コメント
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