


ハセガワのアイドルマスターシリーズの中でも、大型の部類に入るF-14を製作しています。
このキット、金型設計はかなり古く、製作の難度がかなり高いといわれています。
組立を進めていくと、なるほど、各パーツは、バリなどが多く、接着断面が直角でない部分も多々あり。
各部品の合いもいいとは言えません。
主翼内部に接着する、フラップとの隔壁パーツなんて、一目で絶対に主翼内に収まらないことがわかります。
このパーツ、幅の半分近くを削らなければなりません。
ボディは、非常に大きいパーツを上下接着するわけですが、これも内部に接着するパーツとの兼ね合いを見計らいながら、現物合わせですり合わせます。
…が、最終的には「強引に接着」という力技も必要です。
コクピットは、説明書どおりに塗り分けて製作。
この大きさだと、少し作りこんだりもするところでしょうが、今回は、表面の塗装・デザインがメインのキットと割り切っていますので、基本的に全て説明書に従った製作としています。