車体ライトからのコードは、キットパーツでは短いので、伸ばしランナーで作り直しました。
砲塔左右に付くD49、D50はそれぞれ形が異なっていますが、アニメでは左右同じ形状です。
したがって、D50をD49と同じに形状修正します。
このD49、D50が付く部分の上には、アニメでは左右両方上部に3つのリベットがあります。
キットでは右側が上2個、下2個ついていますので、下の2個を丁寧に削り取り、1個を上に移植して、左右同じになるようにします。
砲塔上部に付くJ30は、アニメとは形状が違うので、プラ板を使って修正しました。
砲塔内部は全く見えませんが、せっかくなので、適当に作っています。
というわけで、パーツの修正や、説明書とは違う部分のみ説明してきましたが、手を加えていながら書き忘れたところも、たぶんいくつもあると思います。
一応組立はこれで終了。
ここからサフを吹き、塗装にはいります。
なお、写真では訳あって予備履帯はまだ取り付けていません。
また、キューポラのハッチは、開閉どちらにするかまだ決めていないので、まだ取り付けていません。
それにしてもこのキット、パーツの合いが悪いだの、形が違うだの、パーツが多いだの、いろいろ言われていますが、最大の欠点は、説明書が異常にわかりづらいことだと感じました。
これだけのパーツの量にもかかわらず、組立説明はたったの2ページ半。
図が小さいから、パーツの取付け位置や取付け方向、組立の順番など、判断しづらく、作業の一つ一つに迷い、無駄な労力が発生します。
精神的につらい!
改修作業はスゲー楽しいんですけどね。