最初に一言・・
私のブログに影響を受けてBR-80を購入した読者の方からメッセージを頂いたのだ
弦を0095~に換えた方もいるようで・・
私としても嬉しいと感じているのだ
MTRも日々進化しているようだ
10年前のパソコンと現在のパソコンのスペックをイメージしていただきたい
スペックは10倍以上!価格は据え置き・・という感じだろうか?
とにかく、素晴らしい時代になったと思う
実際のところ、現在のスペック無しには昨今のDAW環境は実現しない
作曲のツールとして『DAW』と『MTR』に大別できる
DAWに精通している楽器店のお兄さんの見解はこうなのだ
「やっぱりDAWが難しいと感じる人がMTRを買うんだと思いますよ」
「cubaseがもっと多くの人に広がればいいと思うんですけどね・・」
最初の頃は私も同様の意見だった
しかしながら、最近は少々考え方が変わってきたのだ
DAWとMTRはまったく別物だという考えが強くなってきた
確かに性能はDAWの方が格段に上であることは事実だと思う
驚くほどの高性能で音楽制作をサポートしてくれる
ここで一つ整理しておきたい
”高性能なDAWも使い手次第・・”だということなのだ
正直な話、素人がDAWの性能を100%引き出すことは難しいと思う
実際には使わない(使えない?)機能も多々あるのだ
それに対してMTRは誰にでも簡単に使えるというメリットがある
取り扱い説明書もちょっとした小冊子程度なのだ
文章を読むのが苦ではない読者の皆さんのレベルならば
1時間くらいで遊びながら使いこなせるようになると思う
特別難しい専門用語も少ないのが特徴なのだ
多機能なカセットレコーダーという感じで良いと思う
以前にもお話したが・・
私も幾つかのMTRを使ってきたのだ
最初はカセットテープ式のミキサー型のレコーダーだった
とても大きくて外に持ち出せるような代物ではなかった
1年くらい遊んだと記憶している
その後にzoomのデジタル式のレコーダーを購入した
HDD内蔵型という当時にしてハイスペックなマシンだった
録音した音源をデジタルで記録することができるのだ
しかしながら、『書き出し』はCDにしか出来なかった
しかもディスクに書き出すには別途で書き出しようの機器が必要だった
結局は容量一杯まで曲を作ってはそれを消去して新しい曲を作るという徒労のような繰り返しだった
これもかなりの大型で重量も相当に重い製品だった
結局、使わなくなってしまった・・
それから数年後にCDの書き出しに対応したマシンが発売されたのだが私の心には響かなかった
そもそも録音できないことでギター熱も冷めかけていた時期だったのだ
その後にMTRの時代を塗り替えるマシンがzoomから登場したのだ
それがMRS-8なのだ

本当に楽しいマシンだった
現在でもネットなどで購入できるところも凄いと思う
すでにデジタルの先駆としてローランドから数々の名機が発売されていた
高性能は誰もが認めるマシンだが・・・
価格が少々高かった印象がある
実際に音楽を演ったり、作曲をする層はお金がない学生さんのような年代なのだ
何かと雑費がかさむ学生さんのお財布には厳しい価格設定だった
すでに私は社会人だったが買う気にはなれなかった
もちろん憧れのような感情はあったが・・・
周囲にMTRを使っている者がいれば状況も変わっていたと思う
もしかしてローランド派になっていたかも?
そんな折に発売されたMRS-8は私にとってはツボにハマったのだ
サイズもコンパクトになり書き出しは1GBのSDカードになったのだ
カードの拡張はできない仕様だった
カードに曲がいっぱいになったらカードを追加購入するのだ
8トラックをフルに活用すると短めの曲が二曲で一杯になってしまうのだ
それでも自宅で簡単にデジタル録音を楽しめるのは魅力的だった
パソコンとの互換性も考慮されていた
メーカーホームからダウンロードした変換ソフトを使ってパソコンに取り込めるようになった
本体での作業はとても簡単だがパソコンへの取り込みは面倒に思えた
現在の殆どの機種で採用されているUSB直結がいかに合理的であるかが理解できる
面倒な時代を知っているだけに現在の進歩を実感できるのだ
パソコンにもいえる気がする・・
ドラム打ち込み対応、ギターエフェクト内蔵、ベースシュミレーター内蔵
という『オールインワン』でこれ一台で作曲が可能だった
ギター以外にもボーカル用、ベース用、アコギ用のエフェクトを内蔵していた
当時としてはかなりの優れモノだった
しかも値段はローランドの約半額なのだ
またまた、ギターが面白くなってきたのだ
私のギターライフにおいては『録音』が一つのキーワードになっているようだ
暇を見つけては遊びながら色々な曲を作った記憶があるのだ
パソコンとの親和性とのお陰で当時の録音データーを保存することができたのだ
たま~にフォルダから引っ張り出して楽しんでいるのだ
最新の機器と比較すると古さは否めないが・・・
私の中では『味がある音・・』という位置づけなのだ
当時は音の薄さ故に常に鍵盤の購入を検討していた
結局は練習が面倒ということで断念してしまったのだ
スタンドアローンだけにリアルタイムで演奏する必要性があるのだ
楽器店で試しにキーボードを弾いて(叩いて?)みたのだが・・
自分のセンスの無さに閉口してしまった
そんなわけで・・ギターだけで作曲していたのだ
流れとしてはその後に衝撃のcubaseと出会うのだ
何でも処分する性格の私はボタンが壊れかけていたMRS-8を友人に譲ったのだ
ボタンが奥に引っ込んでしまっただけで機能には問題はなかった
取説と共に今でも大切に使っているそうだ
モノを大切にすることは良いことだと思う
遊びオンリーでまったくオリジナル作品には至っていないようだが・・
楽器店のお兄さんに確認したところ、現在でもメーカーに修理部品があるそうだ
ご存じのとおり、次世代のマシンとして現在はローランドのBR-80を使っている
簡易的なギターの重ね録りから練習用のマシンとして重宝しているのだ
やはり現代のMTRとしての必須条件は『内蔵エフェクト』の有無だと思う
実際に他のメーカーでは単純にレコーダーとして特化機種も販売されている
ギターを録音する際には別途でエフェクターを用意する必要がある
これは何だかんだといっても不便だと思うのだが・・?
今回の音源は新旧の音(エフェクトなど)の違いをお聴きいただきたいと思う
最初にzoomのMRS-8で過去に作った音源をお聴きいただきたい
当時は良い音だと思っていたのだが・・聴き返してみるとレトロさを感じる
ヤマハのパシフィカというストラトタイプのギターで弾いているのだ
一方の音源は比較という意味でBR-80を使って録音してみたのだ
二曲ほど簡単な音源を録音してみたのだが・・・
『ファズ』というエフェクトをご存じだろうか?
ジミヘンで有名なエフェクトなのだ
ディストーションと同じ歪みの仲間だが少々クセがある音が魅力なのだ
二曲とも使用ギターはストラトなのだ
まったく同じ条件なのだがボリュームとトーンで音作りしてみたのだ
ストラトの音作りの幅を感じていただけると思うのだが・・・
タッピングはタラタラと弾き続けているので飽きた人は途中で飛ばしていただきたい
最後は凝ったアームプレイをしているので是非とも聴いていただきたい
『無音部分』のノイズの少なさにも注目していただきたい
こちらはジミヘンを意識して弾いてみたのだ
ドラムの音圧とギターの空気感に注目してみていただきたい
余談だが・・
そろそろ完成曲を作ってみようかな?
という感じなのだ
すでにドラムと鍵盤の打ち込みは完了しているのだ
ジェフベックを意識して制作している曲なのだ
指弾きに挑戦してみようと思っているところなのだ
私のブログに影響を受けてBR-80を購入した読者の方からメッセージを頂いたのだ
弦を0095~に換えた方もいるようで・・
私としても嬉しいと感じているのだ
MTRも日々進化しているようだ
10年前のパソコンと現在のパソコンのスペックをイメージしていただきたい
スペックは10倍以上!価格は据え置き・・という感じだろうか?
とにかく、素晴らしい時代になったと思う
実際のところ、現在のスペック無しには昨今のDAW環境は実現しない
作曲のツールとして『DAW』と『MTR』に大別できる
DAWに精通している楽器店のお兄さんの見解はこうなのだ
「やっぱりDAWが難しいと感じる人がMTRを買うんだと思いますよ」
「cubaseがもっと多くの人に広がればいいと思うんですけどね・・」
最初の頃は私も同様の意見だった
しかしながら、最近は少々考え方が変わってきたのだ
DAWとMTRはまったく別物だという考えが強くなってきた
確かに性能はDAWの方が格段に上であることは事実だと思う
驚くほどの高性能で音楽制作をサポートしてくれる
ここで一つ整理しておきたい
”高性能なDAWも使い手次第・・”だということなのだ
正直な話、素人がDAWの性能を100%引き出すことは難しいと思う
実際には使わない(使えない?)機能も多々あるのだ
それに対してMTRは誰にでも簡単に使えるというメリットがある
取り扱い説明書もちょっとした小冊子程度なのだ
文章を読むのが苦ではない読者の皆さんのレベルならば
1時間くらいで遊びながら使いこなせるようになると思う

特別難しい専門用語も少ないのが特徴なのだ
多機能なカセットレコーダーという感じで良いと思う
以前にもお話したが・・
私も幾つかのMTRを使ってきたのだ
最初はカセットテープ式のミキサー型のレコーダーだった
とても大きくて外に持ち出せるような代物ではなかった
1年くらい遊んだと記憶している
その後にzoomのデジタル式のレコーダーを購入した
HDD内蔵型という当時にしてハイスペックなマシンだった
録音した音源をデジタルで記録することができるのだ
しかしながら、『書き出し』はCDにしか出来なかった
しかもディスクに書き出すには別途で書き出しようの機器が必要だった
結局は容量一杯まで曲を作ってはそれを消去して新しい曲を作るという徒労のような繰り返しだった
これもかなりの大型で重量も相当に重い製品だった
結局、使わなくなってしまった・・
それから数年後にCDの書き出しに対応したマシンが発売されたのだが私の心には響かなかった
そもそも録音できないことでギター熱も冷めかけていた時期だったのだ
その後にMTRの時代を塗り替えるマシンがzoomから登場したのだ
それがMRS-8なのだ
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本当に楽しいマシンだった
現在でもネットなどで購入できるところも凄いと思う
すでにデジタルの先駆としてローランドから数々の名機が発売されていた
高性能は誰もが認めるマシンだが・・・
価格が少々高かった印象がある
実際に音楽を演ったり、作曲をする層はお金がない学生さんのような年代なのだ
何かと雑費がかさむ学生さんのお財布には厳しい価格設定だった
すでに私は社会人だったが買う気にはなれなかった
もちろん憧れのような感情はあったが・・・
周囲にMTRを使っている者がいれば状況も変わっていたと思う
もしかしてローランド派になっていたかも?
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そんな折に発売されたMRS-8は私にとってはツボにハマったのだ
サイズもコンパクトになり書き出しは1GBのSDカードになったのだ
カードの拡張はできない仕様だった
カードに曲がいっぱいになったらカードを追加購入するのだ
8トラックをフルに活用すると短めの曲が二曲で一杯になってしまうのだ
それでも自宅で簡単にデジタル録音を楽しめるのは魅力的だった
パソコンとの互換性も考慮されていた
メーカーホームからダウンロードした変換ソフトを使ってパソコンに取り込めるようになった
本体での作業はとても簡単だがパソコンへの取り込みは面倒に思えた
現在の殆どの機種で採用されているUSB直結がいかに合理的であるかが理解できる
面倒な時代を知っているだけに現在の進歩を実感できるのだ
パソコンにもいえる気がする・・
ドラム打ち込み対応、ギターエフェクト内蔵、ベースシュミレーター内蔵
という『オールインワン』でこれ一台で作曲が可能だった
ギター以外にもボーカル用、ベース用、アコギ用のエフェクトを内蔵していた
当時としてはかなりの優れモノだった
しかも値段はローランドの約半額なのだ
またまた、ギターが面白くなってきたのだ
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私のギターライフにおいては『録音』が一つのキーワードになっているようだ
暇を見つけては遊びながら色々な曲を作った記憶があるのだ
パソコンとの親和性とのお陰で当時の録音データーを保存することができたのだ
たま~にフォルダから引っ張り出して楽しんでいるのだ
最新の機器と比較すると古さは否めないが・・・
私の中では『味がある音・・』という位置づけなのだ
当時は音の薄さ故に常に鍵盤の購入を検討していた
結局は練習が面倒ということで断念してしまったのだ
スタンドアローンだけにリアルタイムで演奏する必要性があるのだ
楽器店で試しにキーボードを弾いて(叩いて?)みたのだが・・
自分のセンスの無さに閉口してしまった
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そんなわけで・・ギターだけで作曲していたのだ
流れとしてはその後に衝撃のcubaseと出会うのだ
何でも処分する性格の私はボタンが壊れかけていたMRS-8を友人に譲ったのだ
ボタンが奥に引っ込んでしまっただけで機能には問題はなかった
取説と共に今でも大切に使っているそうだ
モノを大切にすることは良いことだと思う
遊びオンリーでまったくオリジナル作品には至っていないようだが・・
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楽器店のお兄さんに確認したところ、現在でもメーカーに修理部品があるそうだ
ご存じのとおり、次世代のマシンとして現在はローランドのBR-80を使っている
簡易的なギターの重ね録りから練習用のマシンとして重宝しているのだ
やはり現代のMTRとしての必須条件は『内蔵エフェクト』の有無だと思う
実際に他のメーカーでは単純にレコーダーとして特化機種も販売されている
ギターを録音する際には別途でエフェクターを用意する必要がある
これは何だかんだといっても不便だと思うのだが・・?
今回の音源は新旧の音(エフェクトなど)の違いをお聴きいただきたいと思う
最初にzoomのMRS-8で過去に作った音源をお聴きいただきたい
当時は良い音だと思っていたのだが・・聴き返してみるとレトロさを感じる
ヤマハのパシフィカというストラトタイプのギターで弾いているのだ
一方の音源は比較という意味でBR-80を使って録音してみたのだ
二曲ほど簡単な音源を録音してみたのだが・・・
『ファズ』というエフェクトをご存じだろうか?
ジミヘンで有名なエフェクトなのだ
ディストーションと同じ歪みの仲間だが少々クセがある音が魅力なのだ
二曲とも使用ギターはストラトなのだ
まったく同じ条件なのだがボリュームとトーンで音作りしてみたのだ
ストラトの音作りの幅を感じていただけると思うのだが・・・
タッピングはタラタラと弾き続けているので飽きた人は途中で飛ばしていただきたい
最後は凝ったアームプレイをしているので是非とも聴いていただきたい
『無音部分』のノイズの少なさにも注目していただきたい
こちらはジミヘンを意識して弾いてみたのだ
ドラムの音圧とギターの空気感に注目してみていただきたい
余談だが・・
そろそろ完成曲を作ってみようかな?
という感じなのだ
すでにドラムと鍵盤の打ち込みは完了しているのだ
ジェフベックを意識して制作している曲なのだ
指弾きに挑戦してみようと思っているところなのだ
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