テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

久々にジャズベでスラップを弾いてみたのだ・・(^O^)/

2012年06月09日 | 日記
G3の購入でギターがますます楽しくなってきたのだ

ちなみにベースもコンスタントに練習しているのだ

レコーディングにはチョイチョイとピック弾きをしているのだが・・

スラップは練習を怠るとすぐに弾けなくなってしまうのだ


厳密には『スラップまめ』が小さくなってしまうのだ

スラップを弾き続けるとかなり指の形状が変化する

低音弦を弾くサムピングの為に親指の側面にはメダカのようなマメができてしまう

高音弦を弾く人差し指の内側(指紋の方ね)にも小さなマメができる


まさにベース職人の指先になるのだ

見た目は妙な感じだが演奏にはかなり有利なのだ

一時間くらい連続で弾き続けても指に痛みを感じなくなるのだ

これはギター弾きのマメにも言えることなのだ


多くの初心者はこの痛みに耐えられずに断念にしてしまうケースが多いのだ

私には3歳下の弟がいるのだが大昔にギターの特訓をしたことがあるのだ

「兄貴? 俺にもギターを教えてよ・・」

音楽には無縁のキャラなのだが・・・


理由は簡単なのだ

当時、好きだった女の子の何気ない言葉なのだ

「ギターが弾ける人ってカッコいいなぁ・・」

私も含め、男は馬鹿な生き物だと思う


好きな女性の気を引く為には何でもしてしまう

これは悲しい性なのだ


この世に女性がいなかったら私もギタリストにはなっていないと思う

結局、3コードでアルペジオを弾けるまでに成長させてやったのだ


以前に家族で我が家に遊びにきた時に冗談でギターを弾かせてみたのだ

不思議な事に少しの練習でコードが押さえられるようになったのだ


ある意味では自転車に乗るような感覚に近いかも?

数十年、自転車に乗っていなかった人も少しの練習で乗れるようになると思う


ギターを弾きたいと思っている人は迷わずにチャレンジしていただきたい

体力が衰えるオヤジになっても続けられる趣味は少ない

ギターは最適な趣味だといえるのだ


またまた脱線してしまった・・・

指のマメを維持する為にも一日数分の練習は欠かさないのだ

気分がノッている時には30分くらいスラップを弾き続けることもある

やはり、我ながらクレイジーだと思う


話は変わるが・・

マーカスミラーの最新作を購入したのだ



5年ぶりのスタジオ録音らしい


プロミュージシャンは一生のうちにどれくらいの作品を生み出すことができるのだろうか?

若い頃に頻繁にアルバムを出していたミュージシャンも歳を重ねるごとに間隔が開くように感じる

フュージョンブームの火付け役のあのギタリストなど、噂にも上らなくなってしまったようだ

ある意味ではchar氏はかなり凄いと思う

作品はあまり発表していないようだが常に専門誌の紙面に顔を出しているのだ

ストラトに続き、マスタングのシグネチャーモデルも発表したのだ

シグネチャーモデルとはミュージシャンのコピーモデルの事なのだ

「俺のコピーモデル作ってくれない?」

という流れではない


ギターメーカーの方から依頼が舞い込むのだ

「是非ともあなたのコピーモデルをうちに作らせてくれませんか?」

USAのフェンダーでは日本人初なのだ


大きな括りではあのクラプトンと肩を並べたことになると思う

かなりの偉業だと思う


マーカスミラーにもコピーモデルがある



実物はかなりカッコいいのだ


乾電池入りのアクティブベースなのだ

あの独特の音はアクティブにしか出せない

私も音を真似ようとマルチをイジッてみるものの・・遠く及ばない

イコライザーで音を補正してもあまり意味はないようだ


アクティブVSパッシブというのはネットでも良く見かける

これも互いに一長一短といったところなのだ

プロでもパッシブで名演を聴かせてくれるベーシストも多い


繊細で表情豊かな音がパッシブの売りになっている

いつかはアクティブのベースを買いたいと思っているのだ

ちなみにマーカスモデルは定価で38万円くらいする


私が密かに狙っているのはアクティブのモデル違いなのだ



ルックスもかなりシンプルになっている

これも定価では28万円なのだ


何だかんだ言ってもUSAモデルは庶民には高嶺の花なのだ

すでにギターでUSAの良さを知っているので他のブランドで妥協したくないのだ


フェンダーのジャズベの弾き易さはすでに愛器で経験済みなのだ

今のところは他の形状のベースには興味がないのだ


この価格帯の下に13万円というアクティブもあるが比較するとクオリティが低いのだ

ルックスの迫力も不足気味に感じる

実際にストラトはルックスに一目ぼれして購入したのだが眺めていても飽きがこないのだ

アリアも同様なのだ


ルックスを度外視してスペックだけでギターやベースを選ぶのは後に後悔するのだ

私が過去に売ってしまったギターやベースもそんな感じなのだ

「今の俺に足りない音はこのギターだよなぁ・・」

という感じでレスポールなどを購入したのだが結果は弾き難いだけで終わってしまったのだ


レスポールにしか出せない音は存在する

しかしながら、演奏がストレスになってしまっては本末転倒なのだ



話をマーカスミラーに戻そう・・

最新作の印象はかなりジャズ寄りなのだ

ジャズというわけではない

ジャズとファンクの融合という感じだろうか?


相変わらずスラップの音が弾けている

まさに超一流の音なのだ

本当に凄いと思う

皆さんもyoutubeなどで聴いてみていただきたい

素人さんのコピー大会と比較してみても面白いと思う


今回の作品も燻銀の味わいという感じなのだが・・

どちらかというと若い頃の元気がある作品の方が好みなのだ

やはり、スラップはビシビシとパーカッシブに弾けてほしいと思う


ファンク系のワンパターンなスラップもカッコいいと思う

「ベースは打楽器なんだなぁ・・」と感じてしまう


私もまだまだ修行の身だが・・

最近はスラップもそれっぽい弾き方ができるようになってきた


マーカスにインスパイアされて一曲作ってみた

チューニングもしないで録音を開始したので音が外れている

大目に見ていただきたい


ベースだけで押し切る力量はないのでギターも加えてみた

イメージはジェフベックのライブなのだ




久々にBR-80の音源をお届けしてみたい



ベース弦のストックは2セットほどあるのだが面倒で交換を怠っているのだ



かなり音が死んでいると思う


イコライザーで高音部分を強調してみたのだ

次回の新曲のレコーディングまでには新品に張り替えたいと思うのだ

MIDIで打ち込むか? ベースを弾くか?も検討中なのだ


長くなってしまったが・・・

遊びで弾いたスラップをお楽しみいただきたいと思う






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