テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトでなんちゃってジェフベック風に弾いてみた・・・

2013年04月04日 | 日記
ジャズベのアース線の周辺をメンテしたのをご報告したと思う



まぁ、これでも十分なのだが・・・

これを機に本格的にノイズ処理の加工をしたいと思ったのだ

道具を揃えて自分で行う事も可能だがこの手の作業は安心できるプロに任せた方が無難な場合も多い


行き付けの楽器店のお兄さんはこのような類の作業に非常に精通しているのだ

自宅ではギターしか弾かない店員さんでもそこそこの作業は出来ると思うが・・・


やはり自身でベースを所有し演奏をしている事が重要なのだ

さらには依頼するベースと同タイプのものを所有しているならば尚良いと言える


読者の皆さんもご存じのとおり、お兄さんは突き抜けた楽器コレクターなのだ

当然ながらフェンダー製のジャズベも数本所有しているらしい

「自前のジャズベってノイズ処理しているの?」

という私の質問にお兄さんは当然といった様子で頷くのだ

「僕のベースは極めてますよ~ マニアックな加工をしているんですよ」

「普通はそこまで追い込まないですけど・・ 性格ですかね~?」

私が思ったとおりなのだ


お兄さんによるとこうなのだ

「ノイズ処理って簡単なメニューでも十分に効果があるんですよ」

「お金をかけた価値は十分に感じられるはずですよ・・・」


・・という流れでお兄さんに私の愛用のベースを託してみる事にしたのだ

お兄さんならば全体に満足できる結果を出してくれると思うのだ

ベースに関しては後日、ご報告したいと考えているところなのだ



話は変わるが・・・

久々にストラトで本格的にレコーディングしてみたのだ



ウクレレやアコギの合間に弾いていたのだが・・・


音源として皆さんにご紹介するのは久々のような気がしているのだ

凝り性の性格故に新規に購入した製品は納得いくまで試してしまうのだ

アコギ用のプリアンプとベース用のコンパクトマルチの購入が続いたのでエレキにまで手が回らなかったのだ


一段落したところで久々にGT-100の音作りに没頭したのだ



改めて言うのも何だが・・・

本当に素晴らしいマルチだと思う


他社から真似っ子のような製品がリリースされているが正直なところ足元にも及ばないレベルなのだ

お兄さんも私に影響されて自宅での遊び用に購入したようだ


学生さんでも買えない金額ではないがやはり『大人価格』だと思う

店頭価格も相変わらずの強気価格なのだ


自信の表れだと解釈しているのだ

お客の立場からは値下げは歓迎だと思う


しかしながら良く考えてみれば価格を下げなければ売れない商品だともいえるのだ

価格が下がった商品を手放しに歓迎するのは如何なものか?と思ってしまうのだ


今回も音源付きなのだが・・・

久々に本格的にキーボードで演奏してみたのだ


先にも述べたようにベースがお留守なのでベース音は鍵盤で弾いているのだ

本物の音に拘らない人ならば十分過ぎるクオリティだと思う


制作する楽曲のタイプによってはむしろコンピューターの音源の方が適している場合も多いのだ

今回は『フィンガーベース』という指弾きのような音を使ったのだがシンセなども豊富なのだ

シンセベースを鳴らしながらジャズベを重ねるのも面白いと思うのだ


今後の楽曲制作に取り入れてみたいと考えているのだ


今回の楽曲は3コードのみなのだ

特にサビというようなパートはないのだ


ちょっとしたジャムセッションという雰囲気を演出してみたのだ

プロも良く使う手法なのだ


単純なコード進行をいかに広げるか?

これも演奏者の手腕だといえるのだ


完璧に構築された楽曲を弾き切るのも難しいが・・・・

この手のファジーな流れを音楽にするのもセンスが必要なのだ


コピーばかりに没頭している素人ギタリストが最も苦手とする分野なのだ


一回だけ軽く練習しての一発録りなのだ

多少のミスピッキングはご了承願いたいと思う


これもライブ感だと思うのだ


ブログのタイトルにもあるようにイメージはジェフベックなのだ



ジェフベックという名前を挙げると異常反応?を示すギター弾きも多いようだ

「全然、ジェフベックじゃね~よ!」

「何処がジェフベックなんだよ~」

そんな輩に限ってジェフベックとは最も遠い存在だったりするのだ

「俺が弾けないないんだからお前も弾けないよな~」

「ジェフベックってそんな気軽な感じじゃないんだよ」

という感じだろうか?



ジェフベックのフルコピーしか認めないという人は音楽的センスが皆無なのだ

私なりにジェフベックの特徴を分析してみたのだ

あくまでも大雑把な見解だが・・・


色々なアプローチが考えられるが・・


”ギターらしくない音を出す・・”


”良い意味で音程が曖昧な音・・・”

が他のギタリストとの大きな違いだと思うのだ


曖昧な音とは音痴という意味ではないのでお間違いなく

リズムや音程を意図的にルーズにしているのだ


若い頃のジェフベックはかなり正確な演奏を心がけていたようだ

レスポールを愛用していた時期の話なのだ


クラプトン、ジミーペイジにも音の変遷というものがあるのだ

そんな事をイメージしながら聴いてみるのも面白いと思う



ちなみに今回の楽曲ではアリアも使っているのだ



二本のギターが絡み合っているのがお分かりいただけると思う

ここでは特にどちらのギターがストラト、アリアという説明はしないのだ

読者の方々に聴き分けていただきたいと思うのだ


ギターによって微妙な音の違いこそあれ、値段の違いなどないという事が言いたいのだ

USA製の高価なギターを持てば上手く弾けると思っている人は少なくない


特にエレキギターのサウンドはエフェクターやアンプの特性に左右され易いのだ

さらには弾き手のピック捌きが大切なのだ


エレキの音は『三位一体』なのだ

「俺の音ってショボいなぁ・・ギターが安いからかな?」

などと機材のせいにしてはダメなのだ


ありがちな話だが・・・


長くなりそうなのでこの辺で・・・

ジェフベックのライブというようなイメージでお聴きいただけると良いと思う



ちなみに『ピアプロ』の音楽プレーヤーがリニューアルされたようだ

僅かではあるがデータ容量が増えたそうだ



若干でも良い音で皆さんにお届けできるのは嬉しいと思うのだ



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