テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

BstarstarのminiAmpとzoomMS-50G音作り

2022年01月29日 | 楽器
Blackstarのミニアンプとzoomのマルチで音作りしてみた


最大のメリットは多彩な音作りにあると思う

私の場合はアンプのツマミはこんな感じ


クリーンチャンネルを使用、ゲインはMAX

コンプは0という感じなのだ

そもそもこのアンプはベース用なのだ

ゲインをMAXに設定することでチューブ感を付加しているのだ

このマルチには有名アンプのモデリング音源が多数プリセットされているのだ



今回はFD VIBROを使用した

個人的にはフェンダー系を良く使う

電池駆動のミニアンプながら、巻き弦の鳴りを感じることができる

アンプの後ろにイコライザーを配置している


イコライザーは地味なエフェクトだが重要なのだ

実機のボードでも余裕があるならば配置しておきたい

ギターを理解してくると手放せなくなるエフェクトになる

「俺、イコライザーとかあんまり興味ないわ・・」

という方も多いと思う

使いこなせるようになると音がそれっぽくなってくる

イコライザーの為に実機を買うのも微妙だと思う

MS-50Gならば、すべてが揃う



ノイズゲートも秀逸なのだ


リバーブなども色々と揃っているのだ


歪みは実機を使い、空間系はMS-50Gで代用する人も少なくない

賢い使い方だと思う

今回のようにアンプとセットで使う方法以外にもヘッドフォンで鳴らすことも出来る

DAWとの相性も悪くない

工夫すれば、ライブなどでも使えるのだ

ロータリー式にプリセットを配置する事も出来る

私はスタジオや簡易セッションで使用する場合には事前に準備しておくことが多い

使い勝手はフロアタイプに負けるが持ち運びの利便性では敵なし

Blackstarのギター用アンプも少し調べてみた

ネットでもかなり評判が良いようだ

アンプ一台で完結するのは魅力だと思う

しかしながら、私の場合には飽きてしまう気がする

その時の気分で色々と音作りしたいのだ

電池駆動ならば場所や時間を選ばない


ちなみに先日、電池を追加購入したのだ

MTR専用として同社のPBブランドの廉価ヘッドフォンを愛用している


非常に素直な音で気に入っているのだ

安かろう悪かろうではないところが魅力だと思う



安い製品は庶民の味方なのだ

インナーフォンは耳を痛めてから懲りた

今回使用したギターは黒テレ





レリックした部分がさらに剥げてきた


廉価のギターも使い方なのだ

今回の音はMTRの内蔵マイクで録ったのだ


ピックが弦に当たる音が確認できると思う

近所の公園の駐車場で録音したのだ

多少は音が車外に漏れると思うが十分に常識の範囲内なのだ

真空管の大型アンプも電池駆動のミニアンプも録ってしまえば同じ

レコーディングでは最終的にヘッドフォンで確認することになる

小型アンプなれど、ライン録音とは区別したい

程よい空気感が弾いていて心地良いのだ

アンプを使った練習は初心者にもお勧めなのだ

マルチ+ヘッドフォンという組み合わせばかりで弾いていると実機のアンプが鳴らせなくなってしまう

今回の音源は音のラフスケッチというイメージで弾いてみた

後半ではピックアップとトーンを弄っているのだ

最初はアンプを切り替えて音源を作ってみたのだが面倒臭くなってきたのだ

そんなこんなでアンプは一台なのだ

アンプを切り替えたり、ギターのピックアップを切り替えたり色々と遊べる

これだけのアンプがあれば、必ず好みの音に辿り着ける

アンプの前段に歪みペダルを配置しても良い感じなのだ

このマルチは名器だと思う


一台持っていても損はないと思う

パソコン経由でエフェクトの入れ替えも可能になっているのだ

私も自分好みにカスタマイズして楽しんでいるのだ

この大きさにすべてを詰め込む発想が凄い!

どんなアンプとの相性も抜群なのだ



スタジオの設置されている真空管アンプとの相性も悪くない

「エフェクターはアナログじゃね!?」

という考えは古いと思う

スタジオ遊びもセッションもこれ一台でOKなのだ

準備も片付けも簡単なのだ


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