先週末1日土曜日、米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
ミドル級12回戦:
WBCダイヤモンド王者セルジオ マルティネス(亜)KO11回1分29秒 ダレン バーカー(英)
*「西岡」色で埋まった10月第1週末には、現役最強選手の一人と目されるマルティネスも試合を行っています。
今回マルティネスが対戦したのは世界的には無名の英国人バーカー。バーカーはこれまでに、欧州と英連邦王座を獲得している中々の強豪です。知名度はいま一つながらも、主要世界団体のランキング上位に指名されている大柄(184センチ)の選手です。
この「挑戦者」、世界初挑戦ながらも臆することなく、前半は中々の好スタートをきっています。
しかし対するのは「真面目なナジーム ハメド」マルティネス。持ち前のスピード、パンチの回転力を生かし、徐々にペースを把握していきました。
6回以降完全にペースを支配したマルティネス。最後は連打で対戦者を沈めています。10回終了時までの採点は、3対0(97-94、96-94、99-91)でもちろんマルティネス。私(Corleone)は99対91で勝者を支持しています。
安定度がまた増した感のあるマルティネス。本人は「コット対マルガリートⅡ」の勝者との対戦を希望していますが、個人的には欧州勢との対戦を期待しています。
ミドル級12回戦:
WBCダイヤモンド王者セルジオ マルティネス(亜)KO11回1分29秒 ダレン バーカー(英)
*「西岡」色で埋まった10月第1週末には、現役最強選手の一人と目されるマルティネスも試合を行っています。
今回マルティネスが対戦したのは世界的には無名の英国人バーカー。バーカーはこれまでに、欧州と英連邦王座を獲得している中々の強豪です。知名度はいま一つながらも、主要世界団体のランキング上位に指名されている大柄(184センチ)の選手です。
この「挑戦者」、世界初挑戦ながらも臆することなく、前半は中々の好スタートをきっています。
しかし対するのは「真面目なナジーム ハメド」マルティネス。持ち前のスピード、パンチの回転力を生かし、徐々にペースを把握していきました。
6回以降完全にペースを支配したマルティネス。最後は連打で対戦者を沈めています。10回終了時までの採点は、3対0(97-94、96-94、99-91)でもちろんマルティネス。私(Corleone)は99対91で勝者を支持しています。
安定度がまた増した感のあるマルティネス。本人は「コット対マルガリートⅡ」の勝者との対戦を希望していますが、個人的には欧州勢との対戦を期待しています。