DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

西岡、歴史的快挙を達成

2011年10月06日 08時34分57秒 | 世界ボクシング
先週末1日土曜日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーバンタム級戦:
王者西岡 利晃(帝拳)判定3対0(117-111、116-112、115-113)挑戦者ラファエル マルケス(メキシコ)

*前後左右への巧みのポジショニング(機動力)と、圧倒的な左強打で強豪マルケスを退けた西岡。日本人世界王者として、米国本土で初の防衛を成功するとともに、保持する王座の7連続防衛に成功しています。

この試合に関し、いくつかの疑問と質問があります。

1)4回、8回終了時の公開採点がありませんでした。

2)8回、アクシデントによるバッティングで西岡が頭部を負傷。しかしマルケスに減点1は科されませんでした。

3)この試合会場の観客動員数と、日本人応援団の割合は?

1)と2)は米国統一ルールの採用で納得できます。3)に関してですが、映像からの雰囲気では、それほど西岡にとり「敵地」での試合には感じられませんでした。


あと1試合で引退との噂が流れている西岡。1年前のレンドール ムンロー(英)が肉体的ピークだったように感じました。冷静ね目で見るとマルケスのピークも、4年前イスラエル バスケス(メキシコ)と死闘を演じていた頃でしょう。

私(Corleone)は118対110で西岡を支持。いくらなんでも115対113はないように思いました。
コメント
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