DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ロマゴン、亀海

2011年10月09日 01時05分16秒 | 世界ボクシング
先週末1日土曜日、米国ネバダ州で行われた試合結果です。
WBAライトフライ級戦:
王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)KO2回36秒 挑戦者オマール ソト(メキシコ)

*日本でもお馴染みの強豪ゴンザレス。経験豊富なソトを寄せ付けず、圧勝で3連続防衛に成功しています。ゴンザレスはラスベガスでのデビュー戦を飾るとともに、全勝記録を30(25KO)に伸ばしています。


ウェルター級10回戦:
亀海 喜寛(帝拳)TKO6回1分39秒 エクトール ムニョス(米)

*日本国内はもとより、亀海にとり東京外初の試合となった一戦。代役選手が相手だったとはいえ、本場のリングで好パフォーマンスを披露。スピードとコンビネーションで見事なラスベガスデビューを飾っています。

試合後ですが対戦者となったムニョスの戦績を調べてみました。これまでの戦績は19勝(12KO)7敗1引き分け。亀海戦を含めた最近8試合の戦績は1勝6敗1引き分け。しかしその内4試合は主要団体の地域王座戦に出場しています。代役、中堅選手とはいえ、安易な対戦者ではなかったでしょう。


ミドル級6回戦:
日本ミドル級1位カルロス リナレス(帝拳)TKO初回75秒 ケビン ライディング イン(米)

*リナレス弟の米国でビュー戦は圧勝劇に終わっています。リナレスは戦績を9勝(8KO)1敗にしています。


ライトヘビー級6回戦:
三浦 広光(帝拳)判定3対0(60-54、58-56x2)エクトール エルナンデス(米)

*今回が4度目のラスベガス登場となる三浦。順当な判定勝利を収め、戦績を8戦全勝3KOにしています。
コメント
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