色々（10‐07‐11）

最近（2011年10月7日ごろ）のニュースです。

1）WBAスーパーミドル級王者アンドレ　ワード（英）対WBC王者カール　フロッチ（英）戦は、ワードの負傷のために12月17日に延期となっています。この試合の開催地は米国ニュージャージー州。試合はかなりの好試合が期待できそうですが、「スーパーシックス」のトーナメント自体はかなり影が薄くなってしまいましたね。

2）WBOスーパーライト級王座を保持するティモシー　ブラッドリー（米）。ようやく次戦が決定しています。11月12日にラスベガスのリングで、ホエル　カサマヨール（キューバ）の挑戦を受けるようです。

3）不活発王者の代名詞となっているWBAクルーザー級王者ギュレルモ　ジョーンズ（パナマ）。来月5日、米国フロリダ州のリングで13ヶ月ぶりの試合を予定しています。保持する王座の2度目の防衛戦に臨むジョーンズ。挑戦者は米国のマイケル　マローネ。

4）IBFフェザー級王者ビリー　ディブ（豪）の初防衛戦は11月18日。メキシコのアルベルト　セルビデイ（Servidei）を地元に向かえ行われます。

5）リカルド　ロペス（メキシコ/元3団体統一ミニマム級、IBFライトフライ級王者）の実子アロンソ。プロ・デビューから3年。まだ6回戦を戦っていますが、戦績を11勝（4KO）1引き分けまで伸ばしています。最新の試合は8月に行い、そこでは初回KO勝ち。唯一の引き分けは昨年11月に喫したものです。ロペス2世の動向は、今後も不定期ながらも続けていきます。