先週21日金曜日、タイで行われた試合結果です。
WBCフライ級戦;
王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)判定3対0(116-111、117-110x2)挑戦者エドガル ソーサ(メキシコ)
*接戦が予想されていた一戦。挑戦者の頑張りもありましたが、内容的には採点が示すとおりの中差のものでした。私(Corleone)も一人のジャッジと同じく116対111で王者を支持しています。
12回を通し、両者がきれいにパンチを交換し続けた一戦。当たられたら常にコンビネーションで打ち返したポンサックレック。ポイントの取り方は流石というものでした。
両者のバランスの差も勝因を分けた原因の一つではないでしょうか。またポンサックレックは、自身から見てつねに右に回り、ソーサの右強打をことごとくはずしていました。逆にポンサックレックの左がソーサを捕らえるパターンが多く見られました。
最終2回にやや失速したポンサックレック。しかし勝敗自体に影響を与えることはありませんでした。王座に復帰後、暫定王者時代から数えると5度目の防衛に成功したポンサックレック。戦績は何と83勝(45KO)3敗1引き分け。まだまだ政権は続きそうです。
満を持して2階級制覇に臨んだソーサの戦績も43勝(26KO)7敗とこちらも凄いですね。
WBCフライ級戦;
王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)判定3対0(116-111、117-110x2)挑戦者エドガル ソーサ(メキシコ)
*接戦が予想されていた一戦。挑戦者の頑張りもありましたが、内容的には採点が示すとおりの中差のものでした。私(Corleone)も一人のジャッジと同じく116対111で王者を支持しています。
12回を通し、両者がきれいにパンチを交換し続けた一戦。当たられたら常にコンビネーションで打ち返したポンサックレック。ポイントの取り方は流石というものでした。
両者のバランスの差も勝因を分けた原因の一つではないでしょうか。またポンサックレックは、自身から見てつねに右に回り、ソーサの右強打をことごとくはずしていました。逆にポンサックレックの左がソーサを捕らえるパターンが多く見られました。
最終2回にやや失速したポンサックレック。しかし勝敗自体に影響を与えることはありませんでした。王座に復帰後、暫定王者時代から数えると5度目の防衛に成功したポンサックレック。戦績は何と83勝(45KO)3敗1引き分け。まだまだ政権は続きそうです。
満を持して2階級制覇に臨んだソーサの戦績も43勝(26KO)7敗とこちらも凄いですね。