先月末29日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBAスーパーフェザー級戦(レギュラー王座):
王者ハビエル フォルトゥナ(ドミニカ)TKO10回35秒 挑戦者カルロス ベラスケス(プエルトリコ)
*5月に同王座を獲得しているフォルトゥナ。以前一つ下のフェザー級では同団体の暫定王座に就いていました。今回の初防衛戦では2回にダウンを奪い終盤TKOで勝利。戦績を29勝(21KO)1引き分けとしています。個人的には年末に、スーパー王者内山 高志(ワタナベ)に挑戦してもらいたいですね。
内山から見て2つ下の王座を保持しているのがエマニュエル ロペス(メキシコ)になります。ロペスはフォルトゥナより先に暫定王座を獲得し、初防衛にも成功しています。しかし奇妙な事に立場は逆。そのロペスが今月24日、同国人のベテランであるミゲル ローマンを相手に2度目の防衛戦を予定しています。ローマンはベテランといってもまだ29歳。しかし既に52勝(39KO)11敗というキャリアを築いており、これまでにWBAフェザー級、WBCライト級のそれぞれの王座に1度ずつ挑戦。
話が挑戦者に集中しますが、ローマンはこれまでにWBCユース・スーパーバンタム級、WBC中米スーパーフェザー級、WBCインターナショナル・ライト級のシルバー王座、WBC米国スーパーフェザー級王座を獲得してきています。最近は14連勝(11KO)と非常に波に乗っており、昨年6月には同胞の元WBOスーパーバンタム級、WBCフェザー級王者ダニエル ポンセ デレオンを9回で下し引退に追い込んでいます。
地方王座的感じのする一戦ですが、中々の好試合が期待できそうです。
WBAスーパーフェザー級戦(レギュラー王座):
王者ハビエル フォルトゥナ(ドミニカ)TKO10回35秒 挑戦者カルロス ベラスケス(プエルトリコ)
*5月に同王座を獲得しているフォルトゥナ。以前一つ下のフェザー級では同団体の暫定王座に就いていました。今回の初防衛戦では2回にダウンを奪い終盤TKOで勝利。戦績を29勝(21KO)1引き分けとしています。個人的には年末に、スーパー王者内山 高志(ワタナベ)に挑戦してもらいたいですね。
内山から見て2つ下の王座を保持しているのがエマニュエル ロペス(メキシコ)になります。ロペスはフォルトゥナより先に暫定王座を獲得し、初防衛にも成功しています。しかし奇妙な事に立場は逆。そのロペスが今月24日、同国人のベテランであるミゲル ローマンを相手に2度目の防衛戦を予定しています。ローマンはベテランといってもまだ29歳。しかし既に52勝(39KO)11敗というキャリアを築いており、これまでにWBAフェザー級、WBCライト級のそれぞれの王座に1度ずつ挑戦。
話が挑戦者に集中しますが、ローマンはこれまでにWBCユース・スーパーバンタム級、WBC中米スーパーフェザー級、WBCインターナショナル・ライト級のシルバー王座、WBC米国スーパーフェザー級王座を獲得してきています。最近は14連勝(11KO)と非常に波に乗っており、昨年6月には同胞の元WBOスーパーバンタム級、WBCフェザー級王者ダニエル ポンセ デレオンを9回で下し引退に追い込んでいます。
地方王座的感じのする一戦ですが、中々の好試合が期待できそうです。