先週末10日土曜日、英国で行われた試合結果です。
WBOライト級戦:
王者テリー フラナガン(英)TKO2回2分38秒 挑戦者ディエゴ マグダネロ(米)
*現在のフラナガンのような選手を「勢いに乗った選手」と言うんでしょうね。3ヶ月前に行われたホセ セペダ(米)との王座決定戦では、相手の肩の脱臼により、幸運なTKO勝利を収め王座奪取に成功。その幸運と勢いで難敵と思われていたマグダネロから3度ダウンを奪いTKO勝利を収めてしまうのですから。前回の一戦ではただの幸運児にしか思えませんでした。しかしこの一戦では、3度とも見事のパンチでダウンを奪いレフェリー・ストップを呼び込んでいます。
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2戦続けてサウスポーの強豪を6分以内に退けた長身サウスポーのフラナガン。この勢い、まだまだ続きそうです。
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WBOスーパーウェルター級王座決定戦:
リーアン スミス(英)TKO7回1分44秒 ジョン トンプソン(米)
*昨年の6月以来久しぶりに行われた同タイトル戦。地元のスミスが7回に一気に勝負を決め、空位となっていた王座獲得に成功しています。新王者は7回にダウンを奪っていますが、6回終了時までの採点では若干ビハインド(0対1:57-57x2、56-58)でした。
スミスの手に渡った王座は、前王者となるデメトリアス アンドラーデ(米)が防衛戦(+実戦)を1年以上行わず剥奪されたもの。そのアンドラーデは今週末17日に久々の試合を行います。その試合でアンドラーデはアルゼンチンの中堅選手ダリオ プチェタを相手に、空位のWBAインターナショナル、同じく空位のWBOインターナショナル王座を争います。
WBOライト級戦:
王者テリー フラナガン(英)TKO2回2分38秒 挑戦者ディエゴ マグダネロ(米)
*現在のフラナガンのような選手を「勢いに乗った選手」と言うんでしょうね。3ヶ月前に行われたホセ セペダ(米)との王座決定戦では、相手の肩の脱臼により、幸運なTKO勝利を収め王座奪取に成功。その幸運と勢いで難敵と思われていたマグダネロから3度ダウンを奪いTKO勝利を収めてしまうのですから。前回の一戦ではただの幸運児にしか思えませんでした。しかしこの一戦では、3度とも見事のパンチでダウンを奪いレフェリー・ストップを呼び込んでいます。
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2戦続けてサウスポーの強豪を6分以内に退けた長身サウスポーのフラナガン。この勢い、まだまだ続きそうです。
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WBOスーパーウェルター級王座決定戦:
リーアン スミス(英)TKO7回1分44秒 ジョン トンプソン(米)
*昨年の6月以来久しぶりに行われた同タイトル戦。地元のスミスが7回に一気に勝負を決め、空位となっていた王座獲得に成功しています。新王者は7回にダウンを奪っていますが、6回終了時までの採点では若干ビハインド(0対1:57-57x2、56-58)でした。
スミスの手に渡った王座は、前王者となるデメトリアス アンドラーデ(米)が防衛戦(+実戦)を1年以上行わず剥奪されたもの。そのアンドラーデは今週末17日に久々の試合を行います。その試合でアンドラーデはアルゼンチンの中堅選手ダリオ プチェタを相手に、空位のWBAインターナショナル、同じく空位のWBOインターナショナル王座を争います。