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今年もやってるやってる~

久田、ダウン挽回の判定防衛に成功(日本ライトフライ級)

2018年07月18日 02時09分28秒 | 日本ボクシング
現地時間の一昨夜(16日・月曜日)、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級戦:
王者久田 哲也(ハラダ)3対0(96-93x2、96-94)挑戦者小野 晃輝(筑豊)

*久田がプロデビューを果たしたのは2003年11月。ベテランの域に入る久田が初の王座に挑戦したのは実に自身39戦目、昨年4月の事になります。その試合がひょっとしたら最初で最後のチャンスだったかもしれない久田ですが、その機会を見事にものにし王座奪取に成功。これまで3度の防衛に成功するとともに、主要団体の世界ランカーとして君臨するようになりました。

16戦目で王座初挑戦となった小野は、3回にカウンターでダウンを奪い中々の滑り出しを見せました。しかし久田はそこから地力を発揮。徐々に徐々にと試合を自分の流れに持っていきゲームセット。最終的には僅差ながらも明白な判定勝利を収め、保持する王座の4度目の防衛に成功。防衛記録のさらなる更新、そして上のベルト挑戦への期待が高まりつつあるようです。
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