今月14日、米国・ルイジアナ州で行われた試合結果です。
WBCスーパーライト級戦(暫定王座):
王者レジス プログレイス(米)TKO8回1分59秒 挑戦者ファン ホセ ぺラスコ(亜)
*この試合が行われる一週間前、同正規王者ホセ カルロス ラミレス(米)が防衛戦を予定していました。しかしその試合は挑戦者だったダニー オコーナー(米)が前日計量前に減量にKOされ中止に。ひょっとしたら「この暫定戦も同じ運命を辿るのでは!?」と勝手に危惧していました。
そんな不安をよそに、両選手とも無事に前日計量を終了。試合の方はプログレイスがその強打を存分に発揮することになりました。ここまでの戦績が20戦全勝(12KO)という素晴らしい戦績のぺラスコ。そんな挑戦者をプログレイスは5回、7回、そして最終回となった8回にフロアに送ることに成功。3月に獲得した王座の初防衛に成功するとともに、その全勝記録を22(19KO)に伸ばしています。プログレイスのKO率は何と86%。凄いものです。
プログレイスはスーパーライト級のトーナメントに出場するため、当分は正規王者ラミレスとの王座統一戦はないようです。現在ラミレスは米国・テキサス州を拠点としながら、全米各地で試合を行っています。しかし出身地となると、今回試合が行われたルイジアナ州のニューオーリンズ。そう、今回の勝利は、まさに故郷に錦を飾った事になりますね。
WBCスーパーライト級戦(暫定王座):
王者レジス プログレイス(米)TKO8回1分59秒 挑戦者ファン ホセ ぺラスコ(亜)
*この試合が行われる一週間前、同正規王者ホセ カルロス ラミレス(米)が防衛戦を予定していました。しかしその試合は挑戦者だったダニー オコーナー(米)が前日計量前に減量にKOされ中止に。ひょっとしたら「この暫定戦も同じ運命を辿るのでは!?」と勝手に危惧していました。
そんな不安をよそに、両選手とも無事に前日計量を終了。試合の方はプログレイスがその強打を存分に発揮することになりました。ここまでの戦績が20戦全勝(12KO)という素晴らしい戦績のぺラスコ。そんな挑戦者をプログレイスは5回、7回、そして最終回となった8回にフロアに送ることに成功。3月に獲得した王座の初防衛に成功するとともに、その全勝記録を22(19KO)に伸ばしています。プログレイスのKO率は何と86%。凄いものです。
プログレイスはスーパーライト級のトーナメントに出場するため、当分は正規王者ラミレスとの王座統一戦はないようです。現在ラミレスは米国・テキサス州を拠点としながら、全米各地で試合を行っています。しかし出身地となると、今回試合が行われたルイジアナ州のニューオーリンズ。そう、今回の勝利は、まさに故郷に錦を飾った事になりますね。