DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ヘビー級(04‐12‐20)

2020年04月12日 10時00分04秒 | ボクシングネタ、その他雑談

英国勢がトップ戦線を牛耳っている現在のヘビー級。その最重量級の2020年4月12日現在の王者たちの顔ぶれは次のようになります。

WBA(スーパー):アンソニー ジョシュア(英/防衛回数0)
WBA(レギュラー):マヌエル チャー(独/0)
WBA(暫定):トレーバー ブライアン(米/0)
WBC:タイソン フューリー(英/0)
WBC(暫定):ディリアン ホワイト(英/0)
IBF:アンソニー ジョシュア(英/0)
WBO:アンソニー ジョシュア(英/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:デムシー マッキーン(豪/0)
日本:上田 龍(石神井スポーツ/0)

*事実上、英国勢が独占している現在のヘビー級。王者たちに続くのが、ダニエル デュボアとジョー ジョイスのまたまた英国勢と、元統一クルーザー級王者のオレクサンダー ウシク(ウクライナ)。能力的には非常に高いものがあるウシクですが、ヘビー級で世界王座に挑戦するには、まだまだ体を慣らす必要があるでしょう。ブライアン、チャー辺りと対戦し、その後ジョシュアやフューリーにターゲットを合わせる、という路線もアリではないでしょうか。

 

前回、6年2ヵ月前(2014年2月2日)のヘビー級王者たちの顔ぶれは次のようになります。防衛回数は当時のものとなります。

WBA(スーパー):ウラジミール クリチコ(ウクライナ/防衛回数5)
WBC:空位
IBF:ウラジミール クリチコ(ウクライナ/15)
WBO:ウラジミール クリチコ(ウクライナ/11)
OPBF(東洋太平洋):ソロモン ハウモノ(豪/0)
日本:藤本 京太郎(角海老宝石/1)

*当時のWBAには、一人の世界王者しか存在していませんでした。これこそがあるべき姿です!

 

最期は11年4ヵ月前、2008年12月29日当時のヘビー級王者たちです。

WBA(休養):ルスラン チャガエフ(ウズベキスタン)
WBA:ニコライ ワルーエフ(露)
WBC:ビタリ クリチコ(ウクライナ)
IBF+WBO:ウラジミール クリチコ(ウクライナ)
OPBF:ネイソン ブリックス(豪)

*クリチコ王朝は10年前にすでに見られたんですね。彼らは今後、もっと評価されていく事でしょう。

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