DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

フォースター、4ヶ月で王座に返り咲き(WBCスーパーフェザー級)

2024年11月11日 05時15分01秒 | 世界ボクシング

今月2日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
挑戦者オシャキー フォースター(米)判定2対1(115-113x2、113-115)王者ロブソン コンセイサン(ブラジル)

*7月に対戦しているフォースターとコンセイサン。その時はフォースターがワンサイドに試合を進めるも、驚くなかれ下された判定は2対1でブラジル人の勝利を支持。その判定結果に激怒したWBCは、最近では珍しく両者による直再戦を行うよう指令を出しました。

4ヶ月の期間を経て再び対戦する事となった両雄。軽打ながらもクリーンヒットを重ねるフォースターが、コンセイサンのパンチをほぼブロックするという試合展開は変わりませんでした。10回にはブラジル人をぐらつかせるなど優位を保ったフォースター。米国人が明白なリードを奪い12回を終えたように終えましたが、今回も判定は2対1と割れる形に。しかし今回はしっかりとフォースターが勝利を収め、順当に王座への返り咲きを果たしています。

勝つべき選手が勝利を収め、前王者がベルトを奪回したWBCスーパーフェザー級戦線。2024年11月11日現在の同級の王者たちを確認しておきましょう。

WBA:レイモント ローチ(米/防衛回数1)
WBA(暫定):アルベルト バティルガジエフ(露/0)
WBC:オシャキー フォースター(米/0)
IBF:アンソニー カカーチェ(英/0)
WBO:エマヌエル ナバレッテ(メキシコ/2)
WBO(暫定):オスカル バルデス(メキシコ/0)
OPBF(東洋太平洋):波田 大和(帝拳/0)
WBOアジア太平洋:渡邊 海(ライオンズ/0)
日本:奈良井 翼(RK蒲田/1)

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