DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

信じられない...(WBCスーパーライト級)

2018年07月11日 07時55分47秒 | 世界ボクシング
先週末7日、米国・カリフォルニア州で行われる予定だった試合です。
WBCスーパーライト級戦:
王者ホセ カルロス ラミレス 対 挑戦者ダニー オコーナー(共に米)

*減量に苦しんでいた挑戦者が病院送りに。そのまま試合はもちろん、前日計量も中止。まだ7ヶ月目の2018年ですが、何回聞けばいいんでしょうか、こういうくだらないニュースを。

減量に苦しんでいるボクサーは、「明日のジョー」を一読することをお勧めします。

   
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2度目の世界挑戦は米国のリングで(WBOスーパーバンタム級)

2018年07月10日 00時15分57秒 | 世界ボクシング
8月25日、米国・アリゾナ州で予定される試合です。
WBOスーパーバンタム級戦:
王者アイザック ドビ(ガーナ)対 挑戦者大竹 秀典(金子)

*2014年11月に、敵地のど真ん中で世界初挑戦を行った大竹。当時日本王者だった大竹は、大差判定で敗れるもその奮戦は今後の飛躍が期待できると評価されたものでした。

その後9連勝を飾り今回の2度目の世界挑戦の機会を手に入れた大竹。大竹が挑戦するのは、「21世紀のアズマー ネルソン」の呼び声高いドビになります。大竹から見ると危険度の非常に高いドビですが、同時に穴のある王者でもあります。両者のボクシングスタイルからしてかみ合う試合になることはほぼ確実。さあ、大竹が米国で番狂わせ劇を演じることが出来るでしょうか。注目です。
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2度目の防衛戦は中国の地で(WBOフライ級)

2018年07月09日 01時24分27秒 | 世界ボクシング
今月27日、中国で予定される試合です。
WBOフライ級戦:
王者木村 翔(青木)対 挑戦者フローイラン サルダール(比)

*今年も半年以上過ぎたところで、ようやく木村の2018年の初戦が決定しました。ちょうど1年までに、中国で現在保持している王座を獲得している木村。その思い出深い地で、比国のサルダールを迎えて2度目の防衛戦を行います。サルダールは28勝(19KO)2敗(1KO負け)1引き分けと、中々の戦績の持ち主の選手で、これまでにWBOアジア太平洋のユース、アジア太平洋、WBOインターコンチネンタルと同団体の下部王座を獲得してきた選手です。2016年9月での来日経験があり、その時は井上 拓真(大橋)に大差判定で敗れるも、ダウンを奪っています。

木村からすれば決して最強挑戦者ではありませんが、同時に安易な相手でもありません。まずは木村の確実な防衛成功達成に期待しましょう。
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シュメノフ、あっさりと王座に返り咲き(WBAクルーザー級)

2018年07月08日 00時54分48秒 | 世界ボクシング
現地時間の先ほど(7日・土曜日)、トルコで行われた試合結果です。
WBAクルーザー級王座決定戦(レギュラー王座):
ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)TKO9回終了 ヒズニ アルトゥンカヤ(トルコ)

*自身の怪我のため(網膜剥離)、2016年5月の試合を最後に現役から引退していたシュメノフ。当然のごとくそれまで保持していたWBAクルーザー級王座は返上していました。

2年以上のブランクがある中、WBAクルーザー級の2位に抜擢され、「空位」のレギュラー王座決定戦に出場。30勝(17KO)1敗(1KO)と戦績だけは立派なトルコ人に圧勝し、あっさりと以前保持していた王座に返り咲くことに成功しました。

試合の方は初回、左ボディーでシュメノフがダウンを奪うというブランク明けの選手としては上々の立ち上がり。その後もシュメノフが主導権を握り続け、9回に再びトルコ人をキャンバスに送っています。アルトゥンカヤはその回終了時にギブアップ。試合地がボクシングの世界戦としては珍しいトルコだった以外は、これといった話題のない試合だったのではないでしょうか。ちなみにアルトゥンカヤ。そのルーツはトルコですが、生まれも育ちもドイツ。今回の試合が初のトルコでの試合で、その他は一試合ポーランドのリングに登場している以外はすべてドイツで行っています。

現在のWBAクルーザー級王座を見てみると、統一王者にムラト ガシエフ(露)が君臨中。そう、スーパー王者ではなく統一王者として。休養王者にはそのガシエフに敗れていながらもタイトル保持が認められてるデニス レべデフ(露)。暫定王者には今年の3月にその座についているアルセン グラムイリアン(アルメニア)。シュメノフはそう、WBA現役4人目の世界王者となります。同一階級で4人の世界王者が君臨するというのは、WBA史上でも初の快挙ではないでしょうか。
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今週末の試合予定

2018年07月07日 00時15分20秒 | 世界ボクシング
2018年7月第1週末の試合予定です。

7日 土曜日
トルコ
WBAクルーザー級王座決定戦:
ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)対 ヒズニ アルトゥンカヤ(トルコ)

米国・カリフォルニア州
WBCスーパーライト級戦:
王者ホセ カルロス ラミレス 対 挑戦者ダニー オコーナー(共に米)


13日 金曜日
神戸市立中央体育館
WBOミニマム級戦:
王者山中 竜也(真正)対 挑戦者ビック サルダール(比)

WBOアジア太平洋ライトフライ級王座決定戦:
小西 伶弥(真正)対 オーリー シルベストレ(比)
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フライ級(07‐06‐18)

2018年07月06日 00時20分24秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年7月6日現在のフライ級王者たちです。

WBA:アルチュム ダラキアン(ウクライナ/防衛回数1)
WBC:クリストファー ロサレス(ニカラグア/0)
IBF:空位
WBO:木村 翔(青木/1)
OPBF(東洋太平洋):ジェイアー レキネル(比/1)
日本:黒田 雅之(川崎新田/3)

*本来なら、3人の世界王者が日本勢で占められている予定でした(というか個人的な希望)。しかし一翔は現役を退いてしまい、比嘉 大吾(白井・具志堅)は対戦相手と対戦する前に自分に負けてしまいました。希望というか、私が期待していたのは「比嘉が防衛+16連続KO勝利に成功し、減量苦のためにスーパーフライ級に転向。残念ながら一翔との王座統一戦は消滅。一翔は14連続防衛を目指すことに」という夢のような物語でした。木村には2人の分まで奮闘して貰いたいです。日本ボクシング界のフライ級にとってのいいニュースといえば、すでにミニマム級、ライトフライ級で世界を獲得している田中 恒成(畑中)が同級に進出。WBOではすでに木村の指名挑戦者の位置に就いています。

去った者の話はこれぐらいにして、現行の王者たちの予定を見ていきましょう。WBC王者ロサラスは来月、英国に乗り込んで初防衛戦。日本王者の黒田は今月23日に星野 晃規(MT)を迎え4度目の防衛戦を行います。

IBF王座の決定戦は、以前、試合枯れからIBF王座を放棄し、マイナー団体のIBOに鞍替えしていたモルティ ムタラネ(南ア)とモハマド ワシーム(パキスタン)の間で今月15日に、マレーシアで決行されます。

現在の日本人の壁となっているのがレキネル。こういうOPBF王者が常に存在しているのは、何だかうれしいです。

日本にとって伝統のクラスであるフライ級。木村という世界王者が存在しますが、その主導権は日本国外にあるようです。


5年半以上前になりますが、前回、2013年1月29日現在のフライ級王者の面々です。

WBA(スーパー):ブライアン ビロリア(ハワイ)
WBA(レギュラー):ファン カルロス レベコ(亜)
WBC:五十嵐 俊幸(帝拳)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:ビロリア
OPBF(東洋太平洋):ロッキー フェンテス(比)
日本:粉川 拓也(宮田)


こちらはその前、2010年11月25日のフライ級王者たちになります。

WBA:亀田 大毅(亀田)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:フリオ セサール ミランダ(メキシコ)
OPBF:ロッキー フェンテス(比)
日本:空位


2010年の1月20日のフライ級王者たちは次のようになります

WBA:デンカオセーン カオヴィッチット(タイ)
WBA(暫定):ルイス コンセプシオン(パナマ)
WBC:亀田 興毅(亀田)
WBC(暫定):ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)
IBF:モルティ ムザラネ(南ア)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)


最後は2008年7月27日、10年も前のフライ級王者たちです。

WBA:坂田 健史(協栄)
WBC:内藤 大助(宮田)
IBF:ノニト ドナイレ(比)
WBO:オマール ナルバエス(亜)
OPBF:大久保 雅史(青木)
日本:清水 智信(金子)

*10年前になりますが、現WBO王者木村の先輩が、OPBF王者として君臨していたんですね。この10年を振り返って見ると、日本の勢力が少しずつ弱まっているのが見てとれます。
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ラミレス、手堅くV4(WBOスーパーミドル級)

2018年07月05日 01時07分54秒 | 世界ボクシング
先週末6月30日、米国・オクラホマ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーミドル級戦:
王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定3対0(120-108、119-109x2)挑戦者ロアメール アングロ(コロンビア)

*2016年4月に同王座に就いたラミレス。かなり緩やかなペースで防衛戦を行ってきており、今回がわずか4度目の防衛戦となりました。判定は大差でメキシカンの勝利を支持しましたが、アングロもその強打で王者を脅かす場面を見られました。

結局はパンチのスピードと、より慎重に戦ったラミレスが勝利。無難な防衛に成功するとともに、全勝記録を38(25KO)にのばしています。
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対戦相手が変更(色々:07‐04‐18)

2018年07月04日 00時32分27秒 | 世界ボクシング
最近(2018年7月4日ごろ)のニュースです。

1)元統一スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム(豪)。8月3日、同国人サムエル コロンバンの保持する豪州スーパーウェルター級王座に挑戦する予定でしたがここにきて対戦相手が変更となっています。試合自体は同じ日に行いますが、その試合では自身が保持しているWBCのABC大陸間スーパーウェルター級王座の2度目の防衛戦を行うことになりました。チューに挑戦するのはインドネシアのスティービー オンゲン フェルディナンデス。2012年9月に来日に、後楽園ホールで土屋 修平(角海老宝石)と対戦し、中差の判定負けを喫した選手です。チューのここまでの戦績は9戦全勝(7KO)。対するフェルディナンデスのものは27勝(14KO)15敗(8KO)1引き分けとなります。

2)この1年半で米国のリングに3度登場し、ローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)を2度破り、ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)まで飲み込んだ形のWBCスーパーフライ級王者シーサケット ソー ルンビサイ(タイ)。今月21日に、無冠戦ながらも地元タイのリングにその雄姿を見せます。2016年師走以来の地元での試合となるシーサケット。シーサケットと拳を交えるのは、タイを主戦場としている韓国人ベ ヨンキル。28勝(22KO)6敗(5KO負け)2引き分けという、中々の戦績の持ち主です。

3)何度も試合が決まりながらも、その度に中止となっていた日本バンタム級戦。どうやら9月1日に、後楽園ホールで齊藤 裕太(花形)と菊地 永太(真正)の間で空位の王座決定戦が行われる見込みです。最後にこのタイトル戦が行われたのは、昨年の8月まで遡ることになります。

4)4月に、約2年ぶりにリング復帰を果たした元WBA/IBFスーパーライト級王者アミア カーン(英)。9月8日に、ウェルター級の世界ランカーであるサムエル バルガス(コロンビア/カナダ)を相手に再起第2戦目を予定しています。4月の試合では、僅か39秒で対戦相手をKOしてしまったカーン。今回の試合では、もう少しそのパフォーマンスを見せて貰いたいですね。

5)カーンにとって、主戦場としている階級が重なる同国人であるケル ブルック。彼もこの春(3月)に再起戦を行っており、今月28日には、カナダのブランドン クックを相手に再起第2戦目を行う予定です。カーンはサウル アルバレス(メキシコ)に、ブルックはゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)に手痛いKO/TKO負けを喫しています。出来ればブルック、カーンによる世界挑戦者決定戦を行ってほしいですね。

6)上記の2人に迫る勢いの新たな英国のスター候補生ジョシュ テーラー。先月23日、元WBCスーパーライト級王者ビクトル ポストル(ウクライナ)に大差判定勝利を収め、近い将来の世界初挑戦に向け、大きな前進をすることに成功しています。
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意見番(07‐03‐18)

2018年07月03日 00時39分55秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2018年7月3日ごろの意見番です。



*この選手は一体どこまで強くなるんでしょうか。
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この階級、この選手(フリオ セサール バスケス:スーパーウェルター級②)

2018年07月02日 00時18分01秒 | ボクシングネタ、その他雑談
1990年代初頭からこれまでの約四半世紀、それぞれの階級で印象に残った選手を各階級3人ずつ挙げていっています。記載上のルールは各選手、登場するのは1階級のみ。また、選んだ選手がその階級の実力№1とは限りません。個人的に思い入れのある選手、または印象に残った選手が中心となります。

前回からスーパーウェルター級になりました。今回登場するのは、スーパーウェルター級第一弾として登場したテリー ノリス(米)と時代が重なった選手であるフリオ セサール バスケス(亜)になります。バスケスは1992年末にWBA同級王座を獲得し、1995年3月にその王座から陥落するまでにあっという間に10度の防衛に成功。王座を失ってから9ヵ月後にはその地位に復帰と、そのキャリアを振り返ってみると、とても忙しい選手でした。


(今回の主人公フリオ セサール バスケス)

1986年の6月にプロデビューを果たしたバスケス。そのデビュー戦からコツコツと試合を重ねていきました。主に母国であるアルゼンチンで試合を行っていたバスケスですが、隣国のウルグアイ、米国、スペイン、英国、フランスと徐々にその足場を海外に広げていきます。

30の白星をきれいに並べたバスケスですが、31戦目に、後にWBO、マイナー団体WBU(初代)、IBFスーパーウェルター級(2度)王座に就いたバーノ フィリップス(米)に6回反則負け。31戦目にして初の黒星を喫してしまいました。しかしたった一つの敗戦でくじけるような選手ではありません。フィリップス戦から僅か一ヵ月半後にKOで白星を飾ると連勝街道に復帰。9つの白星を加えます。

バスケスの世界初挑戦は1992年の年末。人気者ビニー パジェンサ(米)が交通事故で長期離脱、そして剥奪されていたWBAスーパーウェルター級王座を新日本木村ジムの上山 仁と争います。当時、日本同級王座の安定政権を築き、その後同王座の20連続防衛し王者のまま引退した上山ですが、世界のパワーの前にあえなく撃沈されてしまいました。僅か2分59秒で終わってしまったその試合。その試合から20年以上経ちますが、いまだにスーパーウェルター級の世界トップ戦線と日本の第一人者の実力差は、残念ながらバスケスと上山ほどの差があるのではないでしょうか。

   
(上山に圧勝し、世界王座を獲得したバスケス)

上山戦後もその勢いが止まらないバスケス。世界王座を獲得した翌年1993年はそれまで通りに頻繁にリングに登場。世界戦、無冠戦を交互に繰り返しながら6度の試合をアルゼンチン、スペイン、フランス、そしてモナコの地で行い当然のごとく全勝。1994年も忙しいリング活動を続けます。その年には当時プロボクシングの土壌がゼロだったカザフスタンのリングを皮切りに、米国、母国、英国、フランスとこの年も6試合を行うという大忙し。まさに「戦うチャンピオン」であることを証明しました。最近は世界王者になった途端、急激に試合数が減る選手が増えていますが、このバスケスの姿勢は大いに見習うべきでしょう。

10連続防衛に成功したバスケスですが、その10人の挑戦者の中で注目すべき選手は、後にWBC同級王座に就いてハビエル カステジョホ(スペイン:僅差の判定勝利)、そして4つの王座を順次獲得していったロナルド ライト(米)を5度倒した末に判定防衛に成功した事ではないでしょうか。その2つの試合ともバスケスからすれば何とか勝利を収めることが出来た厳しいものでした。しかしその2人の強豪に勝利したからでこそ、バスケスの地位は不動になったといっていいでしょうね。

バスケスが獲得した王座(獲得した順):
WBAスーパーウェルター級:1992年12月21日獲得(防衛回数10)
WBAスーパーウェルター級:1995年12月16日(0)

しかしそんな忙しいバスケスにも落日の時が訪れます。1995年3月に終止符が打たれバスケス政権。バスケスを止めたのが、ボクシング史上最大のテクニシャンであるパーネル ウィテカー(米)でした。バスケスは勝利を収める時は、上山戦で見せたように素晴らしい速攻劇を演じます。しかし序盤戦での攻撃が通じない場合、タラタラとフルラウンド費やしてしまうという、勝ちパターンが限定されていた選手でもありました。ウィテカーはこの南米の突貫小僧を右ジャブだけでコントロールしてしまいました。まあ、体格面では不利だったにせよ、ウィテカーからすれば戦いやすい選手だったでしょうね、このバスケスは。逆に言えば、バスケスはウィテカーの持ち味を十分に出させた選手でした。

その年の師走には、ウィテカーの返上した王座に就いていたカール ダニエルズ(米)に大逆転のKO勝利を収め世界王座に復帰したバスケス。しかし1996年の夏ににフランスのリングで2度目の王座を失ってしまいました。経済的理由から2009年まで戦い続けたバスケス。終身戦績は68勝(43KO)13敗(6KO負け)1引き分け。11の黒星と1つの引き分けは、2度目の世界王座から決別した後に喫したものでした。

多くの国々でその雄姿を披露したバスケス。決して好みのボクシング・スタイルの持ち主ではありませんでしたが、非常に印象に残る選手でした。また、外見も個性的なもので、厳ついというかゴツイ表情の選手でした。目元は違うのですが、その輪郭が日本を代表する俳優に似ていたように思います。そういえばその俳優が演じたある役柄も、色々な場所を渡り歩いていた渡世人でした。

   
(バスケスと日本のフリオ セサール バスケス?のそろい踏み)
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