昨日、深夜の1時、ブログの更新と軽い夜食を済ませ、そろそろ寝ようと風呂に入る準備を始めた。突然ピーポ・ピーポという音とともに外が騒がしくなった。何事かとベランダから覗く。すると我がマンションの前で消防車が停まっているではないか。

警報器がけたたましく鳴り出した。「火事は近いよ擦り半だ~♪」などと呑気に歌を歌ってる場合じゃない。急いで部屋の外に出ると、消防隊員が慌ただしく階上へ急いでいる。火元は最上階のあの部屋。ムムム、やっぱりあいつか?
日頃から少々難あり、いや多々難ありかも知れないあの部屋。僕が持ち回りの理事長を勤めたときも、部屋の前の共有部分に山と積まれた生活用品の片付けを依頼したことがある。そのことを根に持ってか、顔を合わせても横を向いて挨拶もしない。
幸い火は消し止められ、大事に至らずに済んだ。深夜の騒ぎに、寒さに震え、欠伸をこらえながら事の次第を見守った住民も、三々五々部屋に戻って行った。

原因は、ストーブに触れた布団が燃え、部屋に煙が充満し、きな臭さに気づいた隣家の通報で事なきを得たという。この部屋の住人、昼間から酒臭く、常に自己中で、誰もが知る嫌われ者だった。
寒い日が続く毎日だが、火の用心を肝に銘じて、風呂に入った。

日頃から少々難あり、いや多々難ありかも知れないあの部屋。僕が持ち回りの理事長を勤めたときも、部屋の前の共有部分に山と積まれた生活用品の片付けを依頼したことがある。そのことを根に持ってか、顔を合わせても横を向いて挨拶もしない。
幸い火は消し止められ、大事に至らずに済んだ。深夜の騒ぎに、寒さに震え、欠伸をこらえながら事の次第を見守った住民も、三々五々部屋に戻って行った。

寒い日が続く毎日だが、火の用心を肝に銘じて、風呂に入った。