浅草に夏を告げる三社祭が15日から17日の3日間に亘って行われた。
2年ぶりに復活した宮出しは早朝に行われ、降りしきる冷たい雨の中、全国各地から集まった担ぎ手は、寒さに震えながら出番を待つ。
改修中の本堂を後にした三基の神輿は、雨にも負けず、風にも負けず、威勢のいい掛け声とともに、仲見世を抜け町内へと繰り出す。
担ぎ手の熱気に圧倒されて雨も止み、浅草の街は祭り一色。
やがて頭を出した二つの太陽が神輿を照らし
足並み揃えて町内を練り歩く。
神輿の代わりに子供を担ぐ親もいる。
<> お絵描き美女も勢ぞろい。
<> こちらも負けずにイケメン軍団。
見事な肌絵は芸術か、浅草 三社 男伊達。