浅草の街に涼やかな江戸風鈴の音が響き渡ると、本格的な夏の訪れである。
浅草寺境内では、今日と明日の2日間、ほおずき市が開かれている。この日にお参りをすると、四万六千日(しまんろくせんにち)分のご利益があるという。四万六千という数はどこから来ているのだろう? 誰が数えたかは知らないが、白米一升が四万六千粒だという。この日観音様に詣でると一生(一升)食いはぐれることなく過ごせるそうだ。
境内にはあちらこちらに浴衣美人が溢れている。未来の美女は、いずれあやめかかきつばた。こちらの美女は、うしろ姿の見返り美人。
そして妖しげなこちらの美女軍団は、な・な・なんと・・・( ̄□ ̄;)<
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