たんぽぽのわがまま映画批評No.17
『ナイト・トーキョー・デイ』スペイン/2009
監督:イザベル・コイシェ
脚本:イザベル・コイシェ
美術:杉本亮
キャスト:菊地凛子(リュウ)、セルジ・ロペス(ダビ)、田中泯(録音技師)、中原丈雄(長良)、榊英雄(石田)
スマートな映画であった。
官能的なシーンはいくつもあったけどそれが生々しくないのは、
菊池凛子の存在自体があまり生身であることを感じさせないから。
不思議な存在感である。
そのためかリアリティがあるのかないのかよくわからない。
想像していたより攻撃的なストーリーではなかったが、曖昧で人間らしかったと捉えたい。
それでもって、今まで見てきた日本の空気感と違うわけだから少しだけ違和感を感じるのだ。
ある意味ではそれが新鮮なのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ba/2865f97dbdb2bb877b2442555b682e89.jpg)
『ナイト・トーキョー・デイ』スペイン/2009
監督:イザベル・コイシェ
脚本:イザベル・コイシェ
美術:杉本亮
キャスト:菊地凛子(リュウ)、セルジ・ロペス(ダビ)、田中泯(録音技師)、中原丈雄(長良)、榊英雄(石田)
スマートな映画であった。
官能的なシーンはいくつもあったけどそれが生々しくないのは、
菊池凛子の存在自体があまり生身であることを感じさせないから。
不思議な存在感である。
そのためかリアリティがあるのかないのかよくわからない。
想像していたより攻撃的なストーリーではなかったが、曖昧で人間らしかったと捉えたい。
それでもって、今まで見てきた日本の空気感と違うわけだから少しだけ違和感を感じるのだ。
ある意味ではそれが新鮮なのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ba/2865f97dbdb2bb877b2442555b682e89.jpg)