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カウボーイビバップ!Netfrixで実写化!

2018年12月22日 | 映画
だ、だ、大好きなアニメシリーズ『カウボーイビバップ』だが、

以前にもキアヌ・リーブスでの実写化が噂されていた。

しかしそんな話はいつの間にやら自然消滅しており、

1年半位前に新たに実写化決定のニュースが飛び込んできた時は驚いた。

結局それ以来音沙汰がなかったのでまたかとか思っていたら、

つい先月Netfrixでの実写化決定のニュースが入ってきてついに本格始動か!というところなのである。



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アニメーション制作会社「サンライズ」のオリジナル作品「カウボーイビバップ」の実写ドラマシリーズが、Netflixで配信されることが決定した。

“スペース・ウエスタン”を題材にした「カウボーイビバップ」は、未来の太陽系を舞台にした物語。賞金のかかった犯罪者を追って宇宙を飛び回る賞金稼ぎ(通称:カウボーイ)の主人公と、彼の個性的な宇宙船の乗組員が、多額の損害賠償を抱えながらも、危機的状況を乗り越えていくさまを描き出す。1998年にテレビ放送され、2001年には劇場版「COWBOY BEBOP 天国の扉」が公開。98年の第3回アニメーション神戸で作品賞(テレビ部門)、00年の日本SF大会で星雲賞(メディア部門)を受賞するなど、高評価を獲得してきた。

実写ドラマシリーズは、Netflixと、「プリズン・ブレイク」などの人気テレビシリーズを数多く手がけきてきた製作会社Tomorrow Studiosが共同製作。コンサルタントとして、アニメ版「カウボーイビバップ」の監督を務めた渡辺信一郎が参加し、全10エピソードで構成される予定だ。

なお、キャストや配信時期に関しては、現在未発表となっている。
映画.com ニュースより)
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コンサルタントとして参加するという『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎監督だが、

本当にすごい方で最近ではかの話題作『ブレードランナー2049』の短編前日譚シリーズ全3部作のうちの一つ、

アニメ『ブレードランナー ブラックアウト2022』を作ったその人なのである。

実にハイクオリティのアニメでさすが渡辺監督だと感激したのだった。





好きな漫画やアニメの実写化というのはいつも複雑なものである。

しかしそれは主に出来上がったものを見て複雑になるのであって、

個人的には実写化の製作に関してはかなりテンションが上がる。

『Ghost In The Shell』の一件で懲りたはずなのにもう忘れてしまった。

今などすでに「Netfrixに契約せねば」というあっち側の策略にどっぷりはまっている始末である。



そういえば先日スピルバーグの話題作『レディープレイヤー1』を見たのだけれど、

エイチの倉庫にカウボーイビバップの主人公スパイクの愛機ソードフィッシュⅡに似た戦闘機が置かれていた。

ハリウッド映画に金田のバイクが登場するのはわかるが(だいぶ違ったけど)、

ソードフィッシュⅡはかなりマニアックなので気づいた時は驚いた。

アメリカでは結構人気あるのかしら。



とにかくどんな作品ができるのか楽しみに待っておこう。




バーン!
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