台風一過

NGO遠征記の途中ではございますが・・・

16日は関東から関西にかけて、台風が猛威を振るった。HNDも例外ではなく、半分以上の便が欠航となり、空港内は大混乱。いや機材ぐりや、RWの確保などスタッフたちも大混乱だったに違いない。

そんな中KMJに戻るため、夕方にってからのこのことHNDに到着した私の目に入ったのは、

人で埋め尽くされた、出発フロア。ここは2タミの北側

こちらは南側。昼間を中心に欠航が相次いだため、空席待ち座席を確保するためのながーい列。私は前日に念のためKMJ行き最終便を予約していたので、ぎりぎりセーフで便は確保済み。

なのでデッキに上がってみる。既に雨は上がっており、青空も戻ってきている。

その中で、ようやくIOJの現物を見ることができた。B772-JA8969だ。

そして時間が過ぎるごとに空が赤く染まってくる。

都心側を望む。台風一過だ。

34RランディングのB8到着便が、入ってきた。

雲がどんどん切れていく。

日が暮れる。なんだか妙な色合いだ。

日も暮れたし、そろそろ夕食でも食べて中に入ろう。

夕食を済ませ、保安検査場を通過しラウンジでしばし時間調整。

で、ラウンジから出発ゲート前に出てみると、そこでも難民化した空席待ちの、出発待ちの人々が床に座って時を待つ。

私は、1910時発の649便でFLTの予定で、ゲート501に向かう。バス乗車の１０分程度前に着いて、しばし待つ。そこで耳にしたのは1時間遅れる、アナウンス。

そのままラウンジに引き返し、さらに時間調整。でようやく搭乗時刻になり、バスで移動。B772の沖止めは、あまり経験がない。

アサインされたのは8199。7回目の搭乗となる相性の良い機体だ。712Aと並んで最多搭乗回数の機材だ。ちなみに711Aは6回で、KMJ便はスタアラ率が高い。

で、結局HNDをテイクオフしたのは、通常KMJに着くであろう2100時。しかもDランがクローズで、久しぶりのCラン34Rより離陸のおまけ付き。

Dランが出来て以降、久しくCラン上がりは経験していなかったので、少し嬉しかった。