リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

土曜は東に日曜は西に、浜松行っちゃう?

2017-08-20 00:00:00 | 軍用機
さて、8月5日の清水みなと祭りを堪能した私だが、日曜はどうしようかと。もう一度港に行くか、とも思ったが西へ。

やってきたのは浜松のエアパーク。この日はエアパークハンガー前のエプロンでF-15/F-2が展示されるのだ。

じゃーん。航空祭でないのにエプロンに入れるのだ・・・ということは、港まつりに向かうブルーのタキシングと離着陸が撮影できるってわけだ。展示の戦闘機とブルー捕獲の一石二鳥。朝9時オープンと同時に入ったので、離陸までしばらく時間がある。

ということで、館内を見学。0930時開始の360度全天シアターを初めて鑑賞する。

展示物を見ながら2Fの入口へ進む。こちらはXF-2Aの実物大モックアップ。実機ではない。

逆にこちらは実機のF-1

エンジンなどが見えるようアクセスパネルが外されている。TF40だったっけ。

そして約30分シアターを堪能。初回はブルーネタだった。他にアグレッサーネタもあるようなので後でまた見にこよう。


建屋を出て、実機が展示してあるハンガーへ向かう。建屋とハンガーの間に、QF-104Jが展示されている。

用廃になったF-104Jを無人機に改造した、いわゆる実物大ラジコン機だ。垂直尾翼は赤く塗られ硫黄島に住まうサソリと南十字星が描かれている。このQF-104Jは12機生産され、硫黄島をベースに実弾訓練に使用された。最後は空対空ミサイルで撃墜される運命にあったのだが、展示機が生き残りなのか、塗装だけなのか、おそらく用廃機を塗り替えたものだろう。


そしてエプロンに出る。まずはF-2A。ご覧の通り閑散としている。

なので真横からも簡単に撮影できる。

F-15Jも

この通り。

さてこの機材は、1術校に所属し、整備士教育材料に使用される。機材は用廃機ではなく、IRAN直前の機体を受け入れ教材に使用し、その後IRANに入った後実戦部隊に戻される。

それにしても暑い。F15の巨大な翼の下に入りたい。

この2機は朝8時過ぎに、基地からこのトラクターでトーイングされてきたのだ。きれいな車体だな。新車かな?




暑い、暑すぎる、いったん空調の効いたハンガー内に避難だ・・・
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