リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

今年の航空祭地上展示は控えめだ。

2017-06-03 00:00:00 | 軍用機
引き続き静浜の地上展示を

武装が、いかついAH-1S

こちらは陸自 木更津の4対戦(ⅣATH)所属機だ。

同じく陸自木更津のHGPⅤ所属のCH-47J。航空機は以上・・・

引き続きビークルを。こちらは基地の消防車。時代を感じさせるデザインだ。ここ静浜には少なくとも3台いる。

管制塔脇にはdocomoの移動基地局が開設。しかし南側では全然つながらず焼け石に水状態だ。

その横のハンガーに入ると、地元の団体やFDA,FSZも出店していた。

そして装備品の展示も。でっけえブーツに見えたが、一人乗りの救難ボートとのこと。他にもパラシュートやヘルメットなど搭乗に必要な装備品が展示されていた。

更に書割や

引退した?懐かしいT-3Jrの展示も。

一通りぐるっと回り、そろそろ南側へ行こうかと歩き出したら、陸自車両の展示が。

偵察用バイクや

LAV。軽装甲機動車で愛称はライトアーマーだが、皆ラブとかケイキと呼んでいる。

こちらは空自仕様のLAV。装備品や色も異なる。並んでいると違いが良く分かる。

ぜひ自家用車で所有したいものだ。

こちらは82式指揮通信車、通称コマンダーだが、「シキツウ」と呼ばれている。

87式偵察警戒車。「シキツウ」の派生モデルで通称ブラックアイ。RCVとも呼ばれている。非公式にはシキテイとも。

そして96式装輪装甲車。通称クーガー。
陸自車両も以上。今度こそ南側に移動だ。

と、0815時に国旗掲揚が行われていたので、11FTW隊舎前でパチリ。寄り道ばっかやん。

今度こそ、と思ったが、疲労が激しいF-86Fを撮影。ここでRWサイドに出て西側エンドをぐるっと回りRWの南側へ。09/27と完全に東西にRWが走っているので、北側のエプロン地区は全日逆光になるので、撮影するなら南側ってところだ。
静浜では南側にもゲートがあって、そこから徒歩だったら移動できるが、チャリは北側エリアにしか置けないので、歩かざるを得ないのだ。来年は南側の駐輪場復活してください。

南側を歩く途中で海上を1枚。

そして静岡県警航空隊のハンガー前を歩いて通過。ゲートが開いていて中にいる「ふじ2号」が見えた。

と、ようやく南側のエリアに到着したがすでに人がいっぱい。入場口近くの簡易トイレ前あたりに陣取る。

さあ飛行展示よ、カモーン!準備万端だぜ。

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2017静浜基地航空祭はじまるよー

2017-06-02 00:00:00 | 軍用機
5月21日航空祭当日。昨日の疲れが残っており6時に起床。寝過ごしたか。まあ最前列を確保する必要はないのでのんびり行こうか。
さっさと朝食をとり着替えて出発の準備を進める。現地に車の駐車場はないので自転車で出撃。昨日はめっちゃ暑かったのだが、それに輪をかけ暑くなるという。カメラバッグには3台のカメラとレンズの他、合計約2リットルの飲料水を詰め込む。熱中症にはなりたくない。おっと折りたたみ傘も忘れずに。日よけも重要なアイテムだ。

そして0630正門前に到着。航空祭は9時からか。

自転車部隊は別ゲートから入場。正門より会場から遠くなる・・・
そこへヘリの音が。60か?ラジオを付けると海自ヘリのコールサインが。

館山からの海自21空のSH-60Jがアライバル。
開門までしばらくあると思い、椅子を出しうたた寝を始めると、不意に動きが。なんと7時に開門。9時のオープニングまで2時間もある。今のうちに買い物を済ませ、地上展示を捕獲しておこう。そうすれば終了まで南側へ行きっぱなしで済む。

買い物を済ませエプロンに入ると、目の前をT-7が4機タキシングしていく。慌てて後を追いかける。しまったぬかったか?

しかし4機はラストチャンスでクリアランスを待ちホールド中。

ラッキーだ。撮影できるぜ。

エンジン出力を上げランナップ。機体がブルブル震える。

4番機は列に並ばず(スペースの関係で並べず、か?)単機でランナップ。

そして0730頃クリアドフォーテイクオフ。回転数を上げるとプロペラヴェイパーが発生。結構湿度高いのか?
4機が上がって静かになったので、改めて地上展示機を見ていこう。

まずは空自のチヌーク。

機内見学ルートは一通になっていたので、成り行きでそのまま中へ。初めて入ったかも。

外に出て1枚。ちなみに飛来時パイロットはWAFだった。かっこええー。

その横ではT-7のコックピット展示。早くから人が並んでいて、一日中盛況だったようだ。

では地上展示機を順にご紹介。

まずはT-6テキサン。米軍から貸与された練習機。大戦機のように尻尾が地面に着いているタイプだ。

次はT-34メンター。レシプロエンジンのA型を富士重工がライセンス生産したものだ。

そしてT-3。富士重が製造したT34を母体としたKM2の改良版で、空自最後のレシプロ機だ。

で、現行の練習機T-7。ターボプロップエンジンを搭載。

そしてT-7Jr.フライトオブシックスで観客を魅了する。

T-7Jr列線とT-7のコラボ。

こちらは早朝、館山から飛来したSH-60J。Kで無いところが渋いチョイスだ。機体後部の色が違うが、エンジン排気によるものと思われる。

そして昨日外来一番乗りを果たした陸自のCH-60J。こちらは明野航空学校からやってきた(ハズ)。

しかし展示が地元静浜以外ではヘリだけというのも寂しいねえ。昔はC-1やらT-4やら、固定翼機も展示されたのに。
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