静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

おらが蕎麦@ついに終了

2021年07月12日 07時09分08秒 | 居酒屋
おらが蕎麦@ついに終了



 「へそ」さんを出て、向かった先は静岡駅です。
国道を越えて、駅ビルに入りました。
まいどおなじみの「おらが蕎麦」さんで、先ほどのボトルをいただきましょう。
お店に入るとお客さんは数人で空いていました。



 その中を一番窓に近いテーブル席に案内されました。
この席は通りも見えるので一番快適ですね。
すぐにカードを見せてボトルを出してもらいます。
さきほど見た「下町のナポレオン」が場所を変えてのお出迎えです。



 そして水割りのセットも出てきました。
これが無料ですから嬉しい限りです。
こちらのお店では「居酒屋メニュー」は午後5時からです。
今の時間はまだ10分ほど早いので、それは注文できません。



 しかしボトルを出してもらうのはできますから、これでフライングということになりますね。
まあどうせつまみは少しだけですから関係ないです。
しかしよく見ると、「逸品料理」がありました。
何だこれを頼めばいいわけか。



 それならまったく悩むことはなかったわけでした。
しかし今頃それに気が付くとは遅いですね。
つまりもうボトルに残りが少ないというわけです。
次回は昼飲みのスタートをここから始めても良さそうです。



 そこで「枝豆」を注文しました。
このあたりは月曜日の「目利きの銀次」さんとつながっています。
そこで枝豆の美味さに気が付いたわけです。
それが殻入れのお皿と同時に出てきました。

 しかしこちらのお店は相変わらず店員さんがのんびりしています。
お客さんも少ないし二人いるんだから一人は店頭またはレジにいてもいいのに、二人とも奥の厨房あたりにたむろしています。
ですから入口で入ろうかどうかと考えているお客さんを逃してしまう。
私にも経験がありますが、迷っているときに店員さんに声を掛けられると入ってみる気になります。

 これはお店の問題ですから、そういう方針なんでしょうが、商売上はもったいないです。
もうひとつ面白かったのは、入ってきたお客さんが出来上がったお蕎麦をトレイに乗せて持って帰ったことです。
あれ、ここではテイクアウトもできるのか。
これは初めて見たのでびっくりしました。

 そんなこんなで相変わらずお店は空いていて、快適に過ごせました。
そして午後5時を過ぎたので居酒屋メニューも解禁です。
それではと「ちょい蕎麦」に「ちくわ天ぷら」を注文します。
久しぶりにこのちくわが食べてみたくなりました。



 それが出てきます。
どうですかこのちくわ天の大きさは。
ちょい蕎麦は280円ですが、それなりの量もあり、揚げ玉も付いています。
飲んだ後の締めには最適ですね。



 もちろんかけそば放浪記も意識したわけです。
しかしメインはこのちくわ天です。
お値段は2本でなんと120円です。
これって、大手のチェーンや立ち食いのお蕎麦よりも安いと思いませんか。



 しかもこのちくわ、粘り気があって実に美味しいんです。
お蕎麦のお汁に少しつけて食べると最高のつまみになりますね。
しかし光あれば影あり、人生嬉しいことばかりではありません。
悲しいことに、ボトルがなくなってしまいました。



 思えば3月の末でしたか、1升瓶を開けられるとは思いませんでしたが、長い努力の甲斐がありました。
これで一つの時代が幕を下ろしたということになります。
これでしばらくはお店とご無沙汰することになりますが、秋になると暇になるのでまたチャンスがやってくるか。
お会計をしてお店を後にしました。

 いつもごちそうさまです。
今回も「ねこねこ食パン」がお土産でした。
コメント
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