静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

麺屋SUGUHA@両替町

2021年07月14日 07時09分28秒 | ラーメン(静岡市内)
麺屋SUGUHA@両替町



 今日のランチは久しぶりに静岡の繁華街に行こうと、出かけました。
繁華街のお店をチェックする目的でもあります。
まずは予定していたお店に行って、メニューの確認です。
しかしまだ早い時間なのであたりを一回りしてみます。



 すると玄南通りにこんな看板を見つけました。
あれ、ここにもラーメン屋さんがあったか。
なになにランチタイムで500円ラーメンだって。
たしか少し前は違う名前だったよな気がしますが、お店が変わったのかな。



 ではお店に入ってみましょう。
カウンターだけの6席という狭いお店でした。
その一番奥に座ります。
お冷やはセルフで汲んで、すぐ縫注文をします。



 「冷たいらーめん」ください。
店員さんは若い中華系のお二人でした。
私の活舌が悪いせいか二回ほど言い直しました。



 前にはメニューが貼ってあります。
営業時間は11時から14時半までとなっていて、これは昼間限定なのかな。
私は珍しいので冷たいらーめんを選びましたが、普通のラーメンや塩、魚介などのラーメンもあるようでした。
しかもすべて500円ですからこれは嬉しいですね。





 このショップカードに書いてある似顔絵が店長さんかな。
しかし現在は女性だけでした。
まずは麺を茹でて、茹であがりを冷たい氷水で引き締めています。
そして冷たいらーめんが前から出てきました。



 しかしその前にピクルス風の漬物が別皿で出てきます。
これは口直しかな。
そして冷たいらーめんが出てきました。
具にはゆでた豚バラ肉を巻いたものが二つです。



 そしてプチトマトに青菜も付いています。
まずはスープからいただきますが、あっさりした和風の出汁で、酢は利いていません。
一見冷麺風ですが、それとは違いますね。
しかしこの麺がものすごいことになっています。



 細麺のストレートですが、これがものすごい腰です。
冷たい水でしめられているからですが、それを割り引いてもかなりの歯応えです。
歯の上でパツンパツンと切られる麺は独特な食べ応えです。
こういう食感はめったにないぞ。

 いやあ、たった500円でこの独特の麺が食べられるとは驚きました。
冷やしラーメンとは全く違うし、山形県の冷たいらーめんとも違う。
もちろん韓国の冷麺でもない、非常にユニークなラーメンでした。
あまりにも美味しいのでうっかりスープまで飲み干してしまうところでした。



 この冷たいらーめんはありだな。
美味しく完食してお会計は後払いです。
千円札でワンコインをお釣りとしていただきました。
これは普通のラーメンも食べてみたいですね。



 ごちそうさまでした。
 
コメント (3)
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