静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ちばき屋@新静岡セノバ

2021年07月07日 07時14分30秒 | ラーメン(静岡市内)
ちばき屋@新静岡セノバ

 静岡の中心部にあるビル、「新静岡セノバ」の一部が改装されました。
3階にあるフードコートもお店が入れ替わって、メンバーが変わりました。
今日はお仕事中の外食で、久しぶりにそちらにやってきました。
時間は日曜日の午後5時すぎ、雨なのでだいぶ空いていますね。



 コロナ対策で席が少なくなっています。
そしてカウンター席にはアクリル板で仕切りがされています。
テーブル席も透明な仕切りが付いていて、いかにも狭そうでした。
その中を新しくできたお店に向かいます。



 まずは、讃岐うどんのチェーン店です。
ここは以前あった「はなまるうどん」さんと変わらないような気もします。
カレーうどんが気になったのでそのうちに食べてみたいと思います。
しかし今回のお目当てはラーメン店です。



 「志那そば ちばき屋」さんがこちらです。
さっそくお店に近づきますが、バーが迷路のようになっていて、非常に動きにくかったです。
他にお客さんはいないのに、なぜかぐるぐると回り道をさせられています。
初めて行くので勝手がわからないのは困りますね。



 それでも何とか注文を済ませて、お支払します。
注文したのは「支那そば830円」です。
ブザーをもらって適当な席に座ります。
このあたりは以前と変わらないですね。



 ものの5分ほどでブザーが鳴り、ラーメンを受け取りに向かいます。
その時に前に受取っている方とニアミスでした。
ただラーメンを受取るだけではなく、コショーを掛けたりするので、ある程度の余裕が必要です。
出来上がって呼ぶときにお客さんとお客さんの間を開けて呼べばいいと感じました。



 それでも何とか席までラーメンをお持ち帰りしました。
もちろんお店でコショーを振ってあります。
さてどんなラーメンかな。
まずは外見ですが、確かに昔風の支那そば感が漂ってきますね。



 具にはチャーシューが一枚、メンマにカイワレと海苔です。
麺は私好みの細麺の縮れで、みじん切りのねぎも乗っています。
スープは魚介系の効いたあっさり醤油味で、これは美味いです。
細麺も良くなじむスープで良いですね。



 正直最近のラーメンにはそれほど期待していなかったんですが、ここはいいですね。
これこそ正統派の醤油ラーメンという感じがしました。
私は今どきの豚骨ラーメンよりもこういう懐かしい味のラーメンが大好きです。
なぜか白飯にも合いそうなラーメンでした。



 美味しく食べ終わって器を返却口に下げに行きます。
久しぶりの美味しいラーメンで大満足でした。
ごちそうさまです。
コメント (1)
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