静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

大村屋@変化が

2022年03月04日 07時13分29秒 | 居酒屋

大村屋@変化が

 

 火曜日です。
天気予報通りに午後から天気が崩れてきて、小雨が降ってきました。
こういう時には近場が一番です。
とはいえ、「あさひ」さんはアルコール販売停止中ですし、「篝火」さんは定休日でした。

 

 そこで片羽町の「大村屋」さんを目指しました。
こちらのお店に行くのは数年ぶりですね。
コロナの関係で、こちらのお店も営業時間を短縮されているということです。
でも、午後4時開店ですから私にとっては使いやすいお店になりました。

 

 お店に着いたのは午後5時です。
私の大好物である「手羽先」が復活したと表に張り紙がありました。
実はそれを楽しみにしてやってきたというわけです。
お店には一番乗りで、他のお客さんは誰もいらっしゃいませんでした。

 まずはカウンターの一番左端席に座ります。
最初に何を飲もうか迷いましたが、ここにはホッピーがあったのを思い出しました。
そこで迷わず「ホッピー(500円)」を注文しますが、これが大誤算の始まりでした。
出てきたホッピーがこれです。

 

 しまった、出来合いだったか。
たしか前回ここで注文した時はナカソトが別で出てきました。
しばらくご無沙汰している間に、内容が変わったようです。
これですと濃い目で飲みたいときは頼めないですね。

そしてお通しが出てきました。
これは親子煮ですね。
鶏肉に玉ねぎを甘口のたれで煮込んで卵でとじたものです。
そこそこ美味しいですが、350円相当になります。

 

 そしてもちろんお目当ての手羽先も注文をしておきます。
ちょうど私の席の前にテレビがあるので、それを見ながらホッピーをいただきます。
席にはメニューが置いてないので、壁を見るしかありません。
しかしドリンクのメニューが席の後ろ側で、よく見えなくて困りました。

 

 ホッピーは仕方がないですが、二杯目を何にしようか考えます。
焼き物もいろいろと取り揃えてありますが、3串330円はなかなか安いです。
手羽先の次はこれにしようかな。
しかしその手羽先が出てきました。

 

 「おまちどうさまです」
ありゃ、これはけっこうなボリュームだぞ。
注文した時に何も聞かれませんでしたが、どうやら一人前が5本のようです。
私が勝手に三本だろうと決めていたのが間違いでした。

 しかしこの大ボリュームではもう他のつまみが入らなさそうです。
ということはこれが600円になります。
このあたりでようやくほかにお客さんが入ってきました。
常連さんらしい方がひとりずつで、何とかお店も賑やかになりました。

 

 私は「日本酒(380円)」をぬる燗でお願いしました。
ぬる燗はレンジでしたが、悪くはないです。
お酒と一緒にお冷やも出してもらいます。
お猪口が大きめのもので、これは良かったです。

 

 しかしなかなか手羽先が減りません。
もともと手羽先自身が食べにくいものですし、手をおしぼりで拭きながら食べるので、時間が掛かります。
なお、手羽先の味は塩味でした。
10年ぶりに復活した手羽先は、それなりに美味しかったです。

 

 こちらのお店は家の近くでもホッピーが飲めるお店としてメモしていましたが、完結型では少し気分が落ちますね。
氷なしの三冷タイプならまあいいんですが、これはまあ仕方がないか。
おつまみ関係は良さそうなものがたくさんありましたが、ドリンクで悩みそうです。
今回は1品と2杯でお会計をしました。

 合わせて1830円でした。
ごちそうさまです。

 

コメント (2)
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